ルンルン続報「未完成交響曲」誕生200年記念ルンルン

完成した「未完成交響曲」世界初公演

 

 

昨日取り敢えずアップした『完成した「未完成交響曲」コンサート』の続報です。

 

 

会場のかつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホールは、2015年4月15日のフォレスタコンサート以来。

会場入り口には、モーツァルトの銅像が建つ素晴らしいホールです。

 

 

上記写真は2015年当時のものです。下記写真はモーツァルトホール入り口です

 

 

 

【第一部】フォレスタ・ステージ

 

 

《フォレスタ出演者》

吉田和夏/池田史花/財木麗子/横山慎吾、塩入功司/                    ピアノ:石川和男(一部敬称略・以下同様)

 

何時ものフォレスタコンサートとは少々勝手の違う雰囲気で、出演メンバーは戸惑った事と思います。

まず客席を見渡しますと、音楽家風の若者とクラシック愛好家と思われる方々がほとんど。

でも前方席には、フォレスタコンサートでお見かけするフォレスタファンの方々が大勢いらっしゃってましたので、フォレスタの皆様、心強かったのではないでしょうか?

司会者の「コンサートの第一部は、テレビでお馴染みの素晴らしいコーラスグループ・フォレスタの歌をおおくりします」と言う案内があった後、塩入さんを先頭に横山さん、財木さん、池田さん、吉田さん、石川さんが登場。(緞帳はありませんでした) ピアノ伴奏は、全曲石川さんが担当されました。

選曲した全8曲中、4曲は(二部の冒頭で歌ったアヴェ・マリアを含める)はシューベルトの代表的な曲。

残りの3曲はフォレスタが大事に歌い継いで来た日本の歌。少人数でのハーモニーは、個が立ちながら綺麗に融合して、研ぎ澄まされた美しさに溢れてました。(全曲マイク有り)

♪鱒(シューベルト)(全員) ......... 先ずは、♪鱒♪から。ドイツ語で。石川さんのピアノ前奏の後、アカペラで。吉田(和)&池田&財木(横山&塩入さんはハミング)⇒横山&塩入(池田さんハミング)⇒吉田(和)&池田&財木(横山&塩入さんのハミング)で。男女声が交互に主旋律とハミングを繰り返し、秀逸なハーモニーを奏でてました。

〜 ここで、横山さんのご挨拶が〜

「完成した未完成」の記念すべきコンサートにお呼び頂きまして、感謝しております。我々フォレスタは、BS日テレ「こころの歌」に出演しております。「未完成交響曲」誕生200年ですが、我々フォレスタもゼロが一つ足りませんが誕生して20年が経ちました。親近感があります。(横山さん、しっかりとユーモアも混じえて、フォレスタのPRに努めておりました。)

♪子守唄(シューベルト)(全員) .........  吉田(和)&池田&財木 ⇒全員(横山&塩入さんはハミング)⇒横山&塩入⇒吉田(和)&池田&財木(横山&塩入さんの歌声が被さる)で。男声と女声の歌声が被さるところのハーモニーがとっても綺麗です。

♪野ばら(シューベルト)(全員).........  日本語で。吉田(和)&池田&財木⇒横山&塩入⇒全員で。この曲も男女声で交互に主旋律とハミングを歌い、柔らかで心地の良いハーモニーを奏でていました。

♪冬景色(全員).........  シンプルだからこそ、フォレスタのハーモニーの美しさが際立つ一曲。私の大好きな曲を、生でまた聴けて嬉しかったです。男女声交互に主旋律を歌い、和声を重ねながら美しいハーモニーを醸し出してました。

♪雪の降る街を(全員).........  強弱が綺麗についた一曲。雪一色の街の美しさを、フォレスタのハーモニーが余すところなく表現してます。塩入さんの低音が効いてます。

♪荒城の月(全員) .........  歌う前に横山さん、「フォレスタは、少し忘れられている素晴らしい歌を残していきたいと思っている。「荒城の月」はフォレスタが大事に歌ってきた曲の一つです」と。横山&塩入さんのデュオを中心に。吉田(和)さんの澄んだスキャットが入りました。

ここで横山さんのMCが。我々フォレスタはテレビ出演の他に、全国でコンサートを開催させていただいておりますが、少人数でユニットを組んでのコンサートも開催してます。来年1、2月には、ここにいる其々の故郷をめぐる「和・麗・花コンサート」を開催予定です。

1回目は財木麗子の故郷水戸で。

2回目は池田史花の出身地、東京で。

3回目は吉田和夏の故郷山形で開催します。

詳しくはフォレスタのホームページをご覧ください。

最後に歌う曲は、自分達の思いを歌いたいと思い昨年オリジナル曲を出した中の一曲です。

。。。。と横山さん、目一杯フォレスタ活動のPRをしておりました。

♪人生にありがとう(全員) .........  塩入⇒横山&塩入⇒吉田(和)&池田&財木⇒全員⇒横山⇒横山&塩入⇒吉田(和)&池田&財木⇒全員⇒横山&塩入⇒全員で。「いつ聴いてもフォレスタの歌声には、心がホッとするものがあります。」との司会者の言葉に頷く私でした。

 

【第二部】

二部の初めにサプライズ演奏が。フォレスタがオーケストラの演奏でシューベルトの「アヴェ・マリア」を歌いました。オーケストラとのコラボは何年振りでしょうか?こういう機会が増えると良いですね。

 

 

 

 

完成した未完成「交響曲第七番ロ短調D759」

(D759補完計画チーム完成版)

 

◆第1楽章:アレグロ・モデラート(フランツ・シューベルト)

◆第2楽章:アンダンテ・コン・モート(フランツ・シューベルト)

◆第3楽章:スケルツォ:アレグロ(石原勇太郎)

◆第4楽章:アレグロ(石原勇太郎)

指揮:中城良

演奏:N響団友オーケストラ

D759補完計画チーム:石原祐太郎(作曲)/岡田安樹浩(アドバイザー)/高松佑介(アドバイザー)/中城良(指揮)/市川武(プロデュース)

 

セミクラッシックは好きだけれど、純クラシックとなるとチョイと二の足を踏んでしまうワタクシメでも、知っているシューベルト作曲の「未完成交響曲」。チョイとと言うか、かなり恐ろしげな旋律で始まる第1楽章。穏やかだけれどチョイと退屈な第2楽章。(勝手な私見ですから)

がしかし。。。。、この交響曲はシューベルトの死後発表された、第1、2楽章のみの未完の交響曲のはず?

シューベルト大先生の曲に付け足すなんて。。。、そんな恐れ多いことをしちゃっていいの?。。。と言うのが、フォレスタ通信でこのコンサートを知った時の正直な私の感想でした。

演奏が始まる前に、作曲者の石原さんと指揮者の中城さんのプレトークがありまして、ぶっちゃけた(司会者のお言葉です)お話しが聴けました。

《プレトーク》

中城:未完成交響曲を補完したコンサートをしたいとのお話があった時、青天の霹靂だった。

石原:一年かかる所を半年で仕上げた。(シューベルトが作曲した)1,2楽章と関係のない第3、4楽章を書くと全く関係のない曲になっちゃうので、その点苦労した。

中城:人生で一回きりと言う意気込みで演奏したい。

石原:3,4楽章が続いた時に、(シューベルトの作曲した)1,2楽章をお聴きになっている方がどのように感じるか?

クラシックど素人の私が語るのも烏滸がましいのですが、シューベルトの作曲した第一楽章は重低音が禍々しくて、心ざわつく部分とハレの部分が交互に繰り返されてる感じ。第二楽章は単調なメロディが続いて、チョイと退屈かな。(勝手な私見ですから)

補完された第3楽章は軽やかで壮大に始まり、第4楽章で1楽章に戻ったような重さを感じ、バランスの取れた交響曲になったと言う気がしました。

いずれにしろ、誰もチャレンジしなかった「未完成交響曲」を完成させると言う、壮大なプロジェクトに挑戦して完成させた「D759補完計画チーム」にブラヴォ~~~!素晴らしい歌声を披露したフォレスタにブラヴォ~~~!

 

 

 

 

 

※暗い会場内でメモを取っておりますので、間違いも多々あると存じますが、寛容なお心でお読みいただければ幸いです。

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