第3回ランチタイムコンサート~憩いの時間~![]()
昨日、今井さん出演の第3回ランチタイムコンサートが開催され、ラムさんといたるさんが行ってらっしゃったそうです。早速レポをお送り頂きましたので、メイン記事としてアップさせて頂きます。
行ってきました!角筈区民ホール!ヘビー級の歌手2名と、ライト級のピアニストによるコンサートです。
ただし、技量は3人とも無差別級(ウルトラヘビー級?)でした!![]()
テノール・・・・・・・・Mr芹澤 佳通
バリトン・・・・・・・・Mr今井 俊輔
ピアノ・・・・・・・・・・Mr鈴木 啓太 です。
第一部のプログラムを、いたるさんからお送りいただきましたので、下記に追加掲載させて頂きます。(2014/05/08追記)
第一部はオペラの曲です。曲名はグリダーレの公式ウェブサイトhttp://www.gridare.jp 参照・・・・・というわけで、忘れない内に第2部のリクエスト曲を紹介します(以下敬氏略)
1、星は光りぬ「トスカ」・・・・・・・・・・・・・・・・芹澤
2、闘牛士の歌「カルメン」・・・・・・・・・・・・・今井
3、誰も寝てはならぬ「トゥーランドット」・・・芹澤
4、城ケ島の雨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今井
5、落葉松・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・芹澤
6、ともしび「ロシア民謡」・・・・・・・・・・・・・・今井
7、カタリ・カタリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・芹澤
8、プロヴァンスの海と陸「椿姫」・・・・・・・・今井
9、オーソレミオ・・・・・・・・・・・・・・・・・芹澤・今井
特に、4番と5番、涙が出るほど素敵でした!
アンコールは2曲ですが、1曲目は題名を聞き逃しました(スミマセン)2曲目は、「誰も寝てはならぬ」を、今度はお二人で歌いました。
男性ばかりの出演でしたが、舞台上にとてもセンスの良い盛り花(白百合2~3本の周りを赤い花がたくさん取り巻いている)が飾ってあったのが、ピリッときいて、華やかさが演出出来てました!
(闘牛士の歌の途中に、自然に手拍子が起き、すぐ消えたのですが、今井さんの「続けて!」のゼスチャーで、再手拍子となりました、歌の後、「手拍子が、途中で消えると歌ってる人はヘコむ」とのことで、うーん、歌の途中の手拍子、このブログでも取り上げられていましたが、ムツカシイ!)(by ラム)
続きましては、いたるさんのレポです。
ランチタイム・コンサート「憩いの時間」と称するコンサートに、行って参りました。出演は、芹澤 佳通さん(テノール)、今井 俊輔さん(バリトン)、鈴木 啓太さん(ピアノ)です。![]()
場所は新宿・角筈区民ホール、都庁の真下あたりにある定数238席のホールでした。
二部構成で、一部は全てオペラ・アリアでまとめ、二部は全てリクエストの形で、リクエスト用紙の中から、得票の多い順に歌うと云う形式でした。
テノールの芹澤佳通さん、初めて聴かせて頂きました。突き抜けるような明るさの中に、重い響きのある艶のあるテノールで、かつ高音の何とも云えない甘く、柔らかな音色は魅力的です。![]()
今井俊輔さんは、フォレスタを通じ何度か足を運ばせて頂いている、実力派のバリトン。
いつもの雰囲気とは異なり若干緊張気味なのか、スタートは、二人共しどろもどろのトーク。でも、歌いはじめると、表情は一転、大きく見えてきました。
二重唱からはじまり、二人交互に歌われました。演奏会形式で、雰囲気を伝える自然な演技も交え、特に、今井さんの「私は街の何でも屋」のコミカルな演技、そして「これでモノローグだ」に見たシリアスな表情は、見事なものでした。シンプルなスーツ姿でしたが、身を乗り出す程のものでした。
お二人とも体格が立派で、ステージが狭く見え、また「間」に入るピアノの鈴木 啓太さんが、子供のように可愛いらしく見えたのは、微笑ましかったです。
一部のアリアは、どれも素晴らしく「ブラボー!」の声、鳴りやまずでした。
なかでも、芹澤さんの歌劇「ゼルミーラ」よりは、音域も広く高音域が続く、綺麗なメロディーの曲。![]()
テクニック的にも情感的にも、歌える人はあまりいないのでは..........と、思えるほどの難曲。そして名演でした。
このステージ、ピアノが素晴らしかったの一言に尽きます。
切れの良いタッチと、柔らかな音色。啓太さんのしなやかな動きが綺麗に歌に絡み、情感を盛り上げ、男ばかりの色気のないステージ(赤い花の花籠は、ありましたが)で、歌い手さん、曲想の色気を魅力的に引き出していました。「ブラボー!」です。
トークは吉本ばり、ボケきれない今井さんと、遠慮がちにツッコム芹澤さん。
会場全体が、大きな笑いに包まれていました。二部の始めに、プログラムにはない、「華麗なる大円舞曲」(ショパン)の鈴木啓太さんのピアノ演奏がありました。(ブラボー!の声しきり............。)
一部、二部とも全て素晴らしかったのですが、日本歌曲は特に素晴らしく、オペラばかりの中で、日本的メロディーを、ゆったりと表情豊かに(テンポはゆっくりめでした)、丁寧に歌い上げるお二人から、、その歌唱力・テクニックの高さが如実に伝わってきました。
全体を通じてとても楽しく心暖かく、聴き手も緊張を持てる素敵なステージでした。 次回が、とても楽しみです。
ただ、途中観客の間から、携帯が鳴ったり、バックに付いている鈴が鳴ると云う、歌い手さんと聴き手の集中力を削ぐようなマナー違反があったのは、とても残念でした。

そぅ、聴き手も歌い手も、かなり集中・緊張しているのですから...............。
芹澤さん、一瞬、フリーズしていましたよ。

