【1日目のつづき】ブルースクエアへ
ソウルの地下鉄は1~9号線と名前が番号、各路線は色分けされているからとても分かりやすかった。
地下鉄のコンビニにあったBTSコラボ商品広告。
柱に各キャスト
帝劇もこういうのあるね
1/30マチネ キャスト 15:00~
エリザベー ト:キム・スヒョン
トート :キム・ジュンス
ルキーニ :パク・カンヒョン
フランツ :ミン・ヨンギ
ゾフィー :イ・ソユ
ルドルフ :チェ・ウヒョク
チケットはインターパークグローバルにて日本語で購入可能。最初から座席指定で先着競争。
キャンセル可能。現地受取。
すごく便利!
プログラムは日本円で1500円位。
(日本なら3000円しそう)
内容は日本と同じように原作チームやプロデューサーの言葉、キャストページ、稽古場写真、舞台写真など。
日本語でのエリザベート作品紹介もあった。
【感想】
全体的にスッキリした印象。
これは、トートとルキーニ、トートとルドルフの絡みが少なくてエリザベートに集中してストーリーを観れたからだと思う。
日本版だと俳優さん同士の関係性とか、ルドルフを探せ!(ミルクで踊ってるとことか)とか、色々とあるから。
素直に集中して作品を観れたのが良かった。
舞台セットは日本版の方が見慣れてるのもあるけど好き。あの動く3つの台によって奥行きが生まれるし。
韓国版は本家版と同じ袖から橋が出てくる。
この橋装置は好きだから生で観れて嬉しい!
演出やシーンの違いもいろいろあった
後半に三色ドレスを着てエーヤンエリザベートされてて順番が違った。
だから「ハプスブルクッ」と絞るような声で言う私の好きなシーンが無かった。

♪ひ弱な皇太子
ルドルフが幼い頃に小さい模造船をもらいママに見せようとして、ゾフィーに叱られて
♪ママ、何処なの?
でもルドルフが船を持っていて、ずっと側に持っている事を印象付け
ルドルフが死んだあとのシシィが
♪夜のボート
でその船を川に流す演出がよかった。
《夜のボート》がフランツとエリザベートの人生のボートだけでなく、ルドルフのボート(船)にも掛かっていて、二重の意味になっていた。
♪僕はママの鏡だから
を歌っている間にオモニ→オンマとなってルドルフの心境が分かりやすかった。
日本版だとずっとママって呼んでて違和感あったからおぉ!!と感激した。
二幕の♪エーヤン で、エリザベートが市民から歓迎されている時、袖端でどこか寂しそうに、でも誇らしそうにこの状況に頷いてるフランツがいて双眼鏡でガン見した
木登りじゃなくて綱渡りしてて落ちる。
結婚式でのダンスを好き勝手踊ってフランツがちょっと引いてる。
お転婆具合が高いので絶対に宮廷生活に馴染めない人だな、と思えて後半の行動もすんなり受け入れられた。
♪愛のテーマ ではトートが新郎のようなスーツ衣装でエリザベートの白いドレスと相まって完全に結婚式だった(というか、そうゆうことだと初めて気がついた。日本版は何着てたっけ?)
【俳優さんたち】
小柄で可愛らしさがよかった。
全体的にきっぱりした強い性格のシシィを演じていた。
♪私が踊る時
のトートへの強気な態度、最後の怒ったような歌い終わりが気持ちよかった。
動だった。感情的で野獣な印象。
現代的なスッキリ衣装で金髪短髪のビジュアル好き。
カンヒョンさんのルキーニが本当に良かった
何がと言われるとうまく言えないのだけれど、ビジュアルも含め、♪ミルクの歌い方とか、立ち振る舞いとか、
観終わった後めっちゃ検索した。
『笑う男』のオーディションで主演(トリプルのひとり)を勝ち取った実力者としては知っててカンヒョンさんのルキーニ観れるの楽しみにしてたけどハマるとは思わなかった!!!
本人インスタをフォローして、ペンカフェのTwitterアカウントもフォローして、YouTubeで検索して、この動画にたどり着いた。
デスミュのデスノートを歌ってる!あとbareのピーター役だったとか!
これからも注目したい俳優さんを見つけた
【カテコの違い】
ダブルカテコがなく、出演者が出たらすぐにスタオベでメイン役者たちはヒューヒューと客席からの反響が大きい。
(私はこのスタイルが好きだ!日本のそろりそろりとトリプルくらいで立つのは、、、
ルキーニとトートが少し歌ってくれた。
ゾフィーが指ハートくれてギャップ萌え😊
【席】
ルキーニが通る1階席17列通路席を確保してたけど、♪キッチュ では写真もらえなかった。
2つ前の15列の人が貰っていた。15列目は足下に非常灯があって、それが目印だったんだと思う。
その席はチケットが戻りになっていて買い直そうか悩んだ席だったから、あの時買い直していれば貰えたのに!!!とかなり悔しかった←










