感想文なんて書けないね | お泊まり恋愛詩

お泊まり恋愛詩

恋愛詩を集めたブログです。彼氏視点です。

かなりえっちな内容のものも少なくないですが、年齢制限せずにすむよう、端正で遠回しな表現に収めています。また、旧作に手を加えている作品が多いので、現在進行形のものはほとんどありません。更新休止中です。


感想文なんて書けないね


夜半 星座のはるか下の布団の上で
厚さ四センチメートル弱の科学の本を読み終えた
圧倒されてしまって ぐったりする
どうして ここまで悔しいんだろう
僕には不足しているものが たくさんある

ナメられちゃいけない
それは少なくとも男の子の行動原理としては
基本中の基本で
がんばる意志の根本にはいつも それがある

でも 競り合うときだけ速く走れても
星までは決して 行けない
それは負けから逃げるためだけの走り方だから

僕はもっと遠くを目指すことにするよ
僕を目撃した人々の願い事をかなえる才能まで
開花させられたら いいな