ウエッス!


今年の冬のバチシーズン、バチもまあまあ出るみたいだし、サカナもリンクしてるみたいです。


ま、自分は一匹しかバチ見てませんけど、何か?


さて、昨晩行って参りました!


一昨々日(25日)、一昨日(26日)は結構良かったみたいですが、都合合わず行けませんでした。


潮回り的には昨日は微妙な予感がしますが、まぁダイジョブじゃね?(若者風)って感じで出撃。

ポンと仕事の合間が出来たからですが。




7時過ぎの満潮のタイミングで入る。


あれ?

あまりアングラーがいないす。


なんだろ?


橋脚にもいないす。


対岸に何人か見える。



ってゆーか、風ビュービューだし、かなり寒い。


んー、どーするか...


ここなら風裏かな、というところにイン!




とは言っても、かなりの強風。


波立ってるし。


あ、10グラム以下のフローティングしか持ってきてない...


帰宅して慌てて出てきたせいか、何にも考えてねぇな、俺。


まぁ、キャストしてみます。


風で煽られて、リトリーブがうまくいかない。


ラインもたるんでしまう。


「今日は難しいかな。」


しばらくキャストを繰り返す。


無の世界。


色々試すも何も無し。






8時過ぎ。



そろそろ、いい加減、出てきてもいいはずのバチ。


今日は何回もチェックするも一度も見てません。


「場所が違うのか、それとも今日は釣れないって皆知ってるのかな...」


確かに波立ってるのはあまり好条件とは言えない。


でも、自分なりに風の影響を受けにくいように工夫して投げ続けます。


ラインはしっかり水面に入れて、風の向きとラインの向き、と。


でも、さすがにこの強風では中々うまくいかない。





モモモッ!


「あ。」



反応してくれたのはこのサイズ。


でもこれっきり、また無の世界。



寒さと強風の中で、もう心まで冷え切ってくる。





少し大きくランガンしよう!


相変わらずバチ無し。


ランガンした場所は少し集中。


すると、、、


ピピッ。


バシャバシャバシャ!



「お!今度はナイスサイズか?」





揚がってきたのは、絶対に胃の中を見たくないメタボな54。


9時前にしてやっとこさのまともサイズ。




続けて同じパターンを狙い、キャスト。


クククーッ


ババババババババ!


「おー、連発ぅ!」


柔らかロッドでのやり取りは面白く、時間をかけてネットイン。



61ですが、いかにもアフター。


さっきのサカナとは対照的。


しっかり喰ってるサカナとそうでないのと、混ざってますね。



相変わらずバチは全く見えませんが、何故か表層で連発、ラッキーやね。


時合いと思われる。


満潮からほぼ2時間、この風、この波、もう残り時間は少ないと思われます。


対岸のアングラーもだいぶ帰ってしまったようです。


「最後は少し上流かな。」



移動し、流れが微妙に緩いところにキャスト。



「んー、もう終わりかな。」





次のキャスト。


流れに乗ってUターンするあたり。


「来るならここだよ、ほら!来い!」


ジュポッ!


ジャバジャバジャバ。


「ホントに来ちゃった!」



中肉中背の53。


ナイスファイターでした。


このあとは、すぐに乗らないバシャバシャが一度だけあり終了でした。


というか、寒くて早く帰りたい。


かなりの強風の中、表層で出せたのはラッキーでした。


強風の中でも、うまく流せれば出るんですね。


勉強になりました。


結局最後までバチは確認できず、サカナが入ってたので良かった。


面白し。



2020 シーバス 27