今はだいぶ共働きの世帯が増えていて、専業主婦は少し肩身が狭くなってきているのでしょうか?


私も専業主婦だった期間が結構長くあります。


小学校の役員決めなどでは、家庭の外に仕事があるか、介護があるか、乳児がいるかの切り札がないと、断りにくい圧があったような記憶があります。


専業主婦は結構ハードな仕事で、早朝から深夜にまで及ぶ可能性も高くて、ストレスも大きいのですが、外からお金を得ることができるわけではないので、仕事と認められにくいのでしょう。


会社にいるのと比べれば、自由度が高くて仕事を通した人間関係に気持ちをすり減らさなくてよいなど、気楽に見られるかもしれません。

でも、専業主婦もママ友の人間関係に心を砕き、自由な時間は半強制的に作り出さないと、中途半端な感じにエンドレスで神経と体力を使い続けることもよくあると思います。


私は、専業主婦だったとき、このまま育児に追われて気がついたときには、もう勢いを取り戻せない年齢になってしまっているだろうことに、あきらめの気持ちとやりきれない気持ちがあったりしました。


でも、専業主婦業から学んでいることはたくさんあります。だから、外で仕事を始めようと思ったときには、自信をもってあたっていってほしいなと思います。