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8度目の連載ありがとうございます!!

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わたしの心の支えになってます。

まだまだ続くモンスター義実家との
戦いの日々…
読んでいただけると嬉しいです😫💗




寝たり起きたりの繰り返しで全然寝た気がしなかった。気付くともう外は明るかった。

起きてリビングに行くとゆうくんが洗濯をしてくれていた。

家事してくれてる〜と感動したのも束の間だった

🙋‍♂️「お前なんで洗濯物こんなに多いの?おかしいだろ。」

起きて早々怒っていた。
最悪の1日がスタートした。

🙋‍♀️「ごめん。」

🙋‍♂️「新しい洗濯物は出すな!減らせ!」

🙋‍♀️「わかった。」

🙋‍♂️「タオルもパジャマも毎日洗うもんじゃないんだよ。水道代の無駄。」

🙋‍♀️「はい。」

朝から鞭モードだと逆らうことが怖い。
するとまた自然な流れで話し合いが始まった。

🙋‍♂️「俺はもうお前に我慢して欲しくない。前の病院に戻って働いて欲しい。」

🙋‍♀️「え、散々辞めろって言ってたじゃん。もう辞めたんだけど。(実際は休職中)」

わたしは頭の中が真っ白になった。
そしてまた一言…

🙋‍♂️「年内に働かないと離婚だ!」

わたしは力が抜けた。
ゆうくんはわたしから好きなものを奪いたいだけなんだと思った。

🙋‍♀️「もう振り回されるのはうんざり。わたし今、働ける状況じゃないんだよ精神的にも体調的にも。」

🙋‍♂️「お前自分に甘すぎ。」

🙋‍♀️「散々辞めろって言って、辞めたって言ったら働けって言って自分がしてることわかってる?」

🙋‍♂️「俺はななに我慢して欲しくない。働いて欲しい。戻れるだろ?もともとお前出戻りで働いてるんだから。」

🙋‍♀️「もうこれ以上バカにしないで!散々病院のスタッフにも迷惑かけてるの。」

🙋‍♂️「俺まだお前の働いた金貰ってないんだけど。」

🙋‍♀️「わたしだって7月に携帯変えて、奨学金もあってそれを払うのにいっぱいいっぱいなの。来週結婚式も2件あるし、結婚式できなかった友達にお祝いもあげたいし。」

🙋‍♂️「お前仕事辞めるのはいいけど、携帯代くらい自分で稼ごうと思わないの?」

🙋‍♀️「思うよ。でも今病院で働くの難しいからとりあえず離婚して経済的に自立できるように在宅でできる仕事探す。」

🙋‍♂️「そんな安定しない仕事認めねーからな!家で仕事しようなんて思うな!」

もうなにも言えなかった。
言えなかったというより言葉が出なかった。

🙋‍♀️「わたしは弁護士をたてて財産分与と慰謝料請求します。あなたのお母さんにも精神的苦痛で慰謝料を請求したいくらい。」

🙋‍♂️「お前俺のこと脅してる?自分の言ってることわかってる?俺の親のこと悪く言うんじゃねーよ。まじで許さねーから。」

🙋‍♀️「わかってます。」

🙋‍♂️「お前精神状態やばいよ。落ち着かないと話し合えないよ。」

こっちのセリフだった。
今の体調とメンタルで働けるかという不安、ゆうくんに何をされるかわからないという不安で家を出て行くのが怖くなっていた。

この日からネットで離婚について本格的に調べ始め、情報収集を始めた。