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​おれだって言いたいことだらけだよ


おれが何か協力しようとかおれにどうしたらいいとか聞いてくるのに、結局全否定されてキレられて意味が分からない。

何かと俺の事否定したいだけじゃん


結局自分が大変だって言うけど

おれだって生活費稼ぐために仕事してるしその分家事とかやってくれてるのは感謝してるよ

だけど自分が土日いないのに平日の夜にやれって言われてもおれの体が持たない


それにお金の管理だって自分の名義じゃないからって責任感無さすぎだと思うよ。

ただでさえ1月までで100万近くの請求来てるのにどうやって払うつもりなの?

おれの名義だからおれがブラックリストに乗って借金まみれになればいいの?

おれの貯金使えば何とかなるから黙ってるけど自分は貯金もなんも使わないでおれの金使うだけ?

もうこれ以上俺だけでは払いきれないから


わたしは仕事を辞めろと言われて新潟に着いて行ったのに、結婚して1年経つともうそんなことなんて忘れられていた。


稼ぎがないのに携帯代と奨学金(毎月約5万円)は自分の貯金から出していて、それ以外に結婚式に必要な物を買うときは自分の貯金から出していた。


この後も「俺の口座に貯金を入れろ」と言われ続け、結婚式の準備にも追われいっぱいいっぱいになったわたしは結婚式の中止を提案した。


すると散々怒っていたゆうくんの態度が急変した。



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おれが結婚式のこと無関心て感じさせてごめん


なながすごい頑張ってたから俺が口出したら怒られると思って相談されたこと以外任せておこうって思ってた。

やって欲しいことあるならやるけどそのやった事に対して自分の考えと合わなくても怒らないで言ってほしい


あと20日しかないし、もう色んな人に迷惑かかるから今更無しにするのはちょっと難しいです。


残ってるのおれが全部やるからサイトとかアプリ全部教えてください。

そんで教えてください。

一緒にやればすぐ終わるからやろう。​


わたしはこの言葉が全部信じられず、「やりたくない」の一点張りだった。


すると数日後、毒義母から実母に着信があった。

毒義母はわたしと話がしたかったらしく、すぐに電話を代わった。


第一声に衝撃を受ける。


毒義母🦹‍♀️とわたし🙋‍♀️の電話

🦹‍♀️「ゆうちゃんのこと嫌いになっちゃったの?」


🙋‍♀️「…」


🦹‍♀️「ゆうちゃん優しいし、かっこいいから嫌いにならないよね?好きだよね?なんで結婚式中止したいの?」


🙋‍♀️「ゆうくん何も手伝ってくれずにいっぱいいっぱいになっちゃって…もうわたし限界です。」


🦹‍♀️「ゆうちゃんは仕事忙しいからしょうがないの。飲み会で帰りが遅いのも、ゴルフもゆうちゃん好きで行ってるわけじゃないんだから。ななちゃんがやるしかないのよ。」


🙋‍♀️「打ち合わせも毎回一人で、でも一人で来てる人なんていなくて…。」


🦹‍♀️「ゆうちゃんの仕事は特殊で休むことできないからしょうがないよ。ななちゃんが頑張りなさい。」


🙋‍♀️「でもとてもじゃないけど1人ではもう間に合いません。妹や母も手伝ってくれてるんですが、日中は仕事なので。」


🦹‍♀️「ならゆうちゃんの代わりにわたしが手伝うから。はなちゃん(犬)寝てる間なら手伝うことできるから、家で一緒にやろう。」


🙋‍♀️「ありがとうございます。」


🦹‍♀️「はなちゃん(犬)起きてたら見てなきゃいけないから手伝えないけど、寝てる間だけならできるから。ゆうちゃん優しいから、ななちゃん幸せ者だね。」


🙋‍♀️「ありがとうございます。ゆうくんに聞いてLINEします。」


通話終了

冷静に考えてツッコミどころ満載だった。


ゆうくんのこと好きか嫌いか確認され、

ゆうくんは特殊な仕事と言っているが建設業、

はなちゃん(犬)が寝ている間なら手伝える、


今思えばおかしなことだらけ。

この時から毒義母は始まっていたのかもしれない。


数日後、無事結婚式を迎え終えた。


次の記事からまた現在の話の続きになります。


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