中身のない話と大事な話 | ririo -カイリとptsdの治療チュウ-

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▶20代前半
▶被虐待
▶遺族
▶解離性障害・複雑性PTSD・双極性障害・愛着障害・転換性障害
▶知的指数IQ132
▶訪問看護 週3
▶精神障害者手帳2級
▶EMDR療法


午前中の授業が急遽キャンセルになったので、
美容院に行った。

中1の頃、(黒髪で)長さが肩につくと「あんた海苔みたい」ってお母さんに言われてたのを思い出してね。
「あ、もう海苔だわ」と思って、染めに。



あの、美容院での、美容師さんというか、もはや赤の他人との意味のない会話ほど鬱陶しいものはない。

「最近コナンを4回観に行ったんですよ〜」

(で?)

「ご出身どちらですか。私は岐阜です〜」

(あなたが私の出身聞いたところで何になる。で?)

「いまは学生さんですか?」

(なんでもいいだろ)

「アニメとか漫画は読みますか?」

(一切興味がない)

「ドラマ観ますか」

(邪魔だからテレビ捨てたくらい)

「映画見ますか」

(見ない)

「ご実家にはよく帰られるんですか〜?」

(実家は天国ね。そろそろ帰るかもね)



中身がなさすぎて吐き気。
私は静かにしていたい。なんなら、口を開かずに終わりたいくらい。
赤の他人との建設的ではない話ほどイライラするものはないね。
向こうも無理して話しかけてるだろうから、お互いしんどいw

ごめんなさい、冷淡な性格で。
だから女友だち少ないんだろうなw




バイトから帰ってきて、
主治医から電話がかかってきた。

「昨日大変だったんだって〜?ワーカーさんから聞いたよ〜」って。


そのあとすごく大事な話した。
30分くらい。
でも、大事な話しすぎてどんなことだったか忘れた。
ひとつ言えるのは、主治医は全力を尽くしてくれているということ。





さぁ、火曜日が終わった。
あとは水木乗り越えれば、
またワーカーさんと主治医に会える。