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Your Song

洋楽はAOR系、邦楽は何でもありかなぁ。
でも、70's 80'sが多いかも知れません。
それから、ほとんど内容と関係ないことかいてたりしますので...
謝謝!!

WHAT A WONDERFUL WORLD ◆ Rod Stewart


◆19XX年、何時だかわかりません。でも、80年代かな。ロッドの素晴らしきこの世界。
◆実は、この音源(映像)、前にもどっかでご紹介しましたが、最高に好きなので、もう一度。
◆なんか、シャンパン・ショーみたいな気分。最高のエンタテイメントですね。
◆Rod Stewartというと、大西洋を横断した頃の3枚のアルバム、しか聴いたことなかったんですが、これを機会に、ほかのアルバムも聴いてみようかと。この曲も、どうやらアルバム収録されているみたいですね。

Jackson Browne ◆ The Load Out - Stay (Live 1978)


◆1978年、ジャクソン・ブラウン、The Load Out - Stay のメドレーです。アルバム(Running on Empty)にも、確か同じ構成で収録されてました。
◆初めて聴かれるひとは、どこで曲がかわったんかわからないかも...。あ、今かわった。6分前後で変わります。当時は、このホットなLIVEに憧れて、Stayを演奏する方がたくさんいました。
◆しかし、スティールGを弾いているデビット・リンドレーが歌っちゃうんですが、もうここは最高の盛り上がりを見せてますね、はい。というわけでStay。最高にかっこいい、JBでした!!

◆ちなみに、もちろん僕もやりたかったんですが、残念ながら実現していません。こういう選曲は、かなり認められてないと、ちょっと惨めな結末に終わるのです...はい。
雨◆八木重吉&多田武彦 (京都産業大学グリークラブ)


◆1960年代でしょうか、多田武彦さんの作品、合唱組曲『雨』の中の一曲です。
◆この曲の歌詞は、八木重吉の詩です。

 雨のおとがきこえる
 雨がふっていたのだ
 あのおとのようにそっと世のためにはたらいていよう
 雨があがるようにしずかに死んでいこう

◆高校生の時この曲を聴いて、なんて素晴らしいんだろうと感激して、グリークラブに入りましたが、そのときの練習曲が、大漁節かなんかだったので、1週間ほどでやめてしまいました。こらえ性がありませんねぇ。でも、正解だったと思いますが。

◆八木重吉は、中学生の時から大好きな詩人でした。
中学の教科書には『母をおもう』。

 けしきが
 あかるくなってきた
 母をつれて
 てくてくあるきたくなった
 母はきっと
 重吉よ重吉よといくどでもはなしかけるだろう

 高校の教科書には『花が ふってくると思う』

 花がふってくると思う
 花が散(ふ)ってくると思う
 この てのひらにうけとろうとおもう

◆とまぁ、こんな調子で。それで、この歌を聴いたときも、なんだか心があらわれるような、純粋な感動があったのですが、グリークラブはちょっとムリでした。でもこの曲、合唱曲なんて今は全然聴いていないのですが、無理なくはいっちゃうんですよね、3かいくらい聴くと。ほんとに、いい曲です。
恋のかけひき◆ハミルトン・ジョー・フランク&レイノルズ


◆1971年、ハミルトン・ジョー・フランク&レイノルズの恋のかけひき。
◆なんつーかっこいい曲なんでしょう。こんな曲を創った、ダン・ハミルトンさんに乾杯!って感じです。とにかく、名前が覚え辛い。全部並べるなって感じですね。まぁCSN&Yよりいいか。3人だし...
◆当時のラジオ番組のPOPSベスト10系の番組では、軒並み第1位を記録してました。『今週の第1位、ハミルトン・ジョー・フランク&レイノルズ、恋のかけひき Don't Pull Your Love』って、つっかからず言えたら、結構かっこいい!と、僕は本気で思ってました。

さらば青春◆小椋佳


◆1971年、小椋佳さんの『さらば青春』 。
◆ほらね、こうなるでしょう。こんなことしてたら、きりないよね。この小椋さんて方、当時はとっても異色な存在でしたね。だれも、顔を見たことないし、なんか銀行員だっていうらしいし...。
◆でも中学の時、ギター弾きはじめの僕にとって嬉しかったのは、Gのオープンで三連符かき鳴らして、ミュートしてF#、っていうイントロが、僕ですらすぐにコピーできちゃった、ってことです。この美しいボーカルは、決してまねできませんでしたけど...。
やまがた すみこ◆風に吹かれて行こう





◆1973年、やまがたすみこさん、風に吹かれていこう。

◆テーマ『音楽*あの時の』っていったい?...新しいテーマです。新しいテーマっていったって、よく入れ替えわったりしてますので、どうってことないんですが、ともかく、新しいので。
◆なんていうか、やっちまったかなぁ...という気がしないでもないテーマですね。今の世の中、YouTubeなるもののおかげで、考えられないような音源が手に入ります。これは、限りない幸せです。幸せですが、こんなテーマなら、徹夜になっちゃいそうですよね。

◆やまがたすみこさん。井上鑑さんの奥様ですね。ぼくよりお姉さんですが、童顔で個性的な、シンガーorアイドル?ちょっと微妙な感じ。でもそこがまたよくって、僕は、密かに結構ファンでした。
◆このアレンジは、なんか思いっきり70'sですね。ストレートな歌い回しといい。当時の僕は、いがぐり頭の野球少年でした。
愛を灯すんだ/いいくぼさおり
~東北関東大震災 復興への願いを込めて~



以前紹介した、いいくぼさんの、願いを込めたバラードです。
聴いてみて下さい。

「愛を灯すんだ」
歌・作曲 いいくぼさおり / 作詞 保坂康介 2011.3.16

波がさらったのは 大切な人
その手を離してしまったと うつむく人がいた
泣いちゃダメだと 今は誰も言わない

みんなの代わりに 背負ってる
世界の代わりに 傷ついている

だから今 繋ぐんだ 心に種を植えるんだ
怖いのは僕も同じだ 暗闇に愛を灯すんだ

神様がわからない こんな悲しみ
今まで見たことがないと 震える人がいる
そばにいたいと きっとみんな思ってる

僕らは何も背負えないけど
心はいつでも 共にあろう

荒れ果てたこの街に 小さな産声 響くんだ
願いは誰もが同じだ 笑顔は必ず戻るんだ
だから今 繋ぐんだ 心に花を咲かすんだ
怖いのは僕も同じだ 暗闇に愛を灯すんだ
希望の産声 灯すんだ
VERY BEST OF KYU SAKAMOTO/坂本九

¥3,059 Amazon.co.jp

◆1961年、坂本九さんの『上を向いて歩こう』です。
◆この歌は、アルバムを持ってる訳ではないのですが、僕が生まれた頃の象徴的な歌で、4・5歳の頃から、意味もわからずよく歌っていたそうです。
◆4歳というのは、僕の祖母が亡くなった年。祖母が亡くなる何日か前の日に、『ター坊おばあちゃんが呼んでるよ』と言われて祖母の部屋にいくと、父親と親戚のひと何人か集まっていました。そして、おばあちゃんに『タァ坊、あれ歌って』と言われて歌った歌が、『上を向いて歩こう』です。
◆小さい頃、特別歌が旨いわけでもなかったのですが、この歌を歌うとなぜか褒められ(こういうので勘違いする!)親戚のおじさんたちから、お小遣いなどもらったりするものだから、何遍も何遍も歌ったような気がします。そんな訳で、僕にとっては、かなりスペシャルな歌だったりします。

◆3月11日、この日日本を揺るがした不幸な出来事に、ただ一つの言葉もみあたりません。
◆僕は、汐留のビルの高層階でこの大地震に遭遇し、その後水と乾パンを持って、徒歩で杉並の自宅まで帰りました。車で来る時の道沿いに、米国大使館から赤坂見附、四谷そして新宿と。新宿南口の大型モニターでは震災の情報とJRなど鉄道が完全に麻痺していること伝えていました。
◆徒歩で帰宅を試みる人たちが、延々と連なって歩いて行く様は、まるで映画のようでした。新宿付近で僕の後ろを歩いている人は、『多摩センターってどれくらいかかるかなぁ』と言いながら歩いてましたが、実際帰れたんだろうか?僕は、約5時間後に、自宅へ無事到着。そして、家族の安否を確認したあとにテレビで見たものは、想像を絶するドキュメントでした。

◆今、家族や友人の安否、寒さや食事、家、原発など、つい先日まで普通に考えられなかったような不安の塊が、日本中を支配しています。一刻も早くこの大きな不安が解消されることを願ってやみません。

◆『上を向いて歩こう』。この歌は、僕が小さい頃、まだ無邪気で天真爛漫で、いつもニコニコしている、そういう子供だったために、悲しいことがあってもつらいことがあっても、なんだかよくわからないけど、いつも、『たぁ坊はいいなぁ』とかいわれて、頭なでられたり、ほっぺ押しつけられたりしていた...そういう不思議な思い出がいっぱい詰まった歌です。
◆今日なぜかこの歌が聴きたくなって、YouTubeで検索して、懐かしい坂本さんの歌声を聞いたら、このブログを書きたくなりました。生きていると、辛くて悲しいことが必ずありますが、でも上を向いていよう。上を向いて歩こう。


1. 上を向いて歩こう
2. 悲しき六十才
3. ステキなタイミング
4. GIブルース
5. 九ちゃんのズンタタッタ
6. カレンダーガール
7. 九ちゃん音頭
8. ボクの星
9. 一人ぼっちの二人
10. 見上げてごらん夜の星を
11. 夜明けの唄
12. ともだち
13. 涙くんさよなら
14. 明日があるさ
15. 幸せなら手をたたこう
16. ジェンカ
17. マイ・マイ・マイ
18. 遠い昔の母の胸に
19. さよならさよなら
20. この世のある限り
21. 夕焼けの空
22. 自由への旅立ち
23. そして想い出
24. 親父
25. 懐しきラヴ・ソング

クリスマス・タイム/ブライアン・アダムス


クリスマス・タイム

¥948 Amazon.co.jp


◆1985年、ブライアン・アダムスのクリスマスアルバム。当時30cmシングルレコードで発売されました。これは、持ってます。ところが、CDは、カナダ(地元)のファンクラブ方の為にごくわずかしか作られなかった為、一時期もの凄いプレミアムになっていました。しかも、彼のどのアルバムを探しても、この曲は入ってません。

◆その年の12月、僕は新宿のアルタ裏にあるシコーというワインバーで、チーズフォンデューなどつまみに、船便で着き始めた安いヌーボーなどを楽しんでおりました。

◆と、そこにこの歌 。誰ぞ知らぬがカッコイイぞ。

◆このワインバー、場末というよりは、地下の秘密結社かはたまた、どっかの国のアングラ犯罪組織がたむろしそうな、強烈なお店。もちろん健全で安心なお店なんですが、極端に狭い地下の通路をおりていって、更にお店自体が穴倉のようなつくりだったもので、誰しもそんな錯覚に陥ってしまうのです。

◆でも、いちど来たら病みつきに。ということで、其処でワイン飲みながら、このブライアンアダムスの名曲に出逢ったのでした。

◆ところが、実際このCDは手に入らないので、こちら↓。なんとぉ!!!クリスマス・タイム、入ってます。本物です。おまけにやすいし。

◆更に、また何時かかこうと思ってますが、若き日のスティービーの思い出のクリスマス なんかもはいってて、とてもお買い得です。



1. クリスマス・タイム
2. レゲエ・クリスマス



Rock N Roll Christmas 2/Various Artists



¥610

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1.CHRISTMAS TIME('85)-BRYAN ADAMS 4:06
2.RUN RUDOLPH RUN('82)-DAVE EDMUNDS 3:46
3.LITTLE SAINT NICK('63)-BEACH BOYS 1:49
4.CHRISTMAS DAY('96)-SQUEEZE 3:52
5.CHRISTMAS SONG('77)-ANGEL 4:02
6.SOMEDAY AT CHRISTMAS('73)-STEVIE WONDER 2:48
7.HOLIDAY FOR TEENS('62)-PAUL AND PAULA 1:49
8.A SPACEMAN CAME TRAVELING('75)-CHRIS DEBURGH 5:10
9.TWELVE DAYS OF CHRISTMAS('82)-BOB & DOUG MCKENZIE 4:42
10.HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS('77)-LOCAL H 2:33



Boys in the Trees/Carly Simon
¥523 Amazon.co.jp

◆1978年、カーリー・サイモン。

オールドウェラーというバーボンを飲みながら書いてます。

◆カーリー・サイモンといえば、『うつろな愛 』ですが、ぼくが学生時代よく聴いたのはこのアルバム。なんつっても、NO4の『Devoted To You』 がすきでした、たまらなく。

◆当時JTは、どこでも、誰とでも、よくハモってましたね。雰囲気ありましたし。

◆この映像は、結婚したての頃でしょうか?なんか、初々しい。

◆僕の中では、ニコレット・ラーソンやジェニファー・ウォーンズのアルバムと並び、結構大切なノスタルディックCD、の中の一枚です...

1. You Belong To Me
2. Boys In The Trees
3. Back Down to Earth
4. Devoted To You
5. De Bat (Fly In Me Face)
6. Haunting
7. Tranquillo (Melt My Heart)
8. You're The One
9. In A Small Moment
10. One Man Woman
11. For Old Times Sake