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Your Song

洋楽はAOR系、邦楽は何でもありかなぁ。
でも、70's 80'sが多いかも知れません。
それから、ほとんど内容と関係ないことかいてたりしますので...
謝謝!!

ピュアドライブGT(PureDriveGT) ピュア ドライブ GT ( Pure Drive...
【Babolat】PureDriveGT【バボラ】ピュアドライブGT(27インチ/27.5インチ)【テニスラケット】
¥16,695 楽天

◆現在、個人的にベストマッチとなった、バボラのピュア・ドライブGTです。

◆正確には、これに20グラムの鉛のテープを張って、320gにして使っています。もう一本、同じピュアドラで、ロディックも持っています。こちらは、ウェイトはそのまま、といっても320gですが。

◆さて実は今回は、僕の必殺、nuMotee風グリップの紹介であります!nuMoteeというのはだいぶ以前に紹介したことがあるんですが、人間工学に基づいて開発されたシャープペンシルです。


★★☆nuMotee/zebura

この写真のように、ペンを持つ部分がとても太くなっていて、自然に力が入りません。まさに、強制されたリラックス感。このペンを持つことによって、長時間の書きものがとても楽になり、姿勢も良くなり、老眼鏡もジャストフィットします!?

◆ ま、それはともかく、このブっといグリップをテニスのラケットにそのまま取り入れたのが、nuMotee風グリップという訳です。

◆テニスやゴルフ、野球など道具をグリップして行うスポーツの好きな方はご存知かもしれませんが、プロネーションという、手首が自然に内転する動きがあります。バレーボールのアタックなんかでも使いそうですが...。でこれが使えると、タブン、そのスポーツが100倍楽しくなるんですが、そのためには、手首から、腕・肘・肩・上体...ととにかく身体全体をリラックスさせて柔らかく使う必要があります。

◆テニスの場合は、ラケットを持つことによって全てが始まりますが、このラケットと人間の身体を繋ぐグリップという行為が、しばしば大きなネックになっています。つまり、この繋ぎの部分に不要な力(力み)を入れるために、この周りの筋肉が硬くなり、さらには、肩・首・上体と硬直していき、ボールを飛ばすための力学が働かなくなります。

◆悲しいくらい錯覚するのですが、ボールを飛ばそうとすると、たいてい思いっきりラケットを強くグリップし、そしてスイングスピードを上げようとします。しかし、強く握った時点で、全てのバランス=ボールを飛ばす為のメカニズムは機能不全となり、スイングスピードは上がりません。これも上げる必要ないのですが。

◆で、それを解決してくれるのが、このnuMotee風グリップなのであります。グリップエンド付近はやや太くその上部分を一番細くします。そしてグリップ中央は思い切り太い。使用時に細いところに軽く掌を合わせただけで、人差し指辺りにグリップの太い部分が接触するため、もはや力が入らない。という構造。上のペンのマネです。

◆実は、このグリップ形状、ドネーというベルギーのラケットメーカーが、1990年代くらいに作っています。これ、ほんとの話。で実は、ぼくはそのラケットを持っていました。とても気に入っていましたが、商品的にはそれきりでした。

◆いずれにしても、握らなきゃ、それでいいのです!!

そよ風の誘惑◆オリビア・ニュートンジョン


◆1975年、オリビアの『そよ風の誘惑』。
◆当時彼女は、オリビアを聴きながら、という歌になっちゃうくらいだから、凄かったですよね。カーペンターズの後は、オリビアかっていう感じで大ブレイクしてました。
◆僕の持っているレコードはこれ一枚です。当然、アナログです。でも、好きな歌でした。我ながら、ミーハーぶりが実感できます、サイキン(^^ゞ。
◆んで、なんで梅雨にそよ風かっていうと、↓であります。
◆昨日、WOWOWで撮りためてた映画を一本観たんですが、『FLOWERS』という邦画です。
◆昨年化粧品のCMで思いっきり露出してましたので、正直入りにくかったんですが、更に映画の方も、ジグゾーパズル方式の細切れストーリーを、母・娘・孫娘と時代をまたいで自由自在に展開します。時代感も、そこそこ出てるんでしょうけど、いろんなアイテムをこれでもかとならべちゃってるので、おもちゃ箱みたいです。全体に前半はやや辛い。
◆しかしまぁ、其処はそれ、これだけの女優さんが出ているのだからと、気をとり直し、先ほどまで観てたんですが、例によって年のせいか、やられてしまいました。
◆前半で、断片的にでてきたジグゾーパズルのピースが、後半ではみるみる出来上がっていき、いろんなことが分かってきます。そして、だれがだれの母なのか、娘なのか......という展開の中で、今回は広末さんに泣かされました。傷ついて参っているおねぇの鈴木京香を、やさしくトントンするシーンです。そして、更に彼女の背負っていたものにも......
◆ということで、そんな感じの物語の全容が見えてきたエンディングで流れるのが、このそよ風の誘惑なのでした。

FLOWERS


ジキル:で結局、よかったの?悪かったの?この映画。
ハイド:んん、よかったんじゃない(^^ゞ
ジキル:......
瞳のささやき◆ローラ・フィジィ


◆1992年、ローラ・フィジィ『瞳のささやき』。
◆この曲も、確かドラマの主題歌で、お話のエンドでカッコよく流れる。当時石田純一さんは、トレンディの代名詞でしたね。
◆ドラマは全く覚えていませんが、この曲は一回聴いてハマりました。んで、シングルCDを買った記憶があります。
◆よく、車で聴いてたんですが、当時の車にはCDチェンジャーなるものが付いていました。僕の車には、なんとシングルCDチェンジャー(4枚)までついていて、結構重宝いたしました。今考えると、なんでそんなものあったんだろう?と、思われるものが世の中にはいっぱいありますよね。でも、その頃は本気で欲しかったりする。今でもオーディオショップには、チェンジャーが置いてあります。
◆隅のブックマークの『麦夫さん』も、アナロクで音楽を聴かれる方です。一度だけ、コメントさせていただいたことがあります。彼のようなスタイルが羨ましいのですが、できません。
◆たしか、できない理由について、空間とか手間とかいろいろあるけど、結局のところ『心の余裕』がないのが一番の原因らしいという結論でした。
◆我が家にも、アナログは500枚くらい残っています。手放せない。何時か『心の余裕』が生まれて、あるいは作り出して、アナログを真空管アンプで聴く時が、来るんだろうか...。
リタ・クーリッジ◆スロー・ダンサー


◆1977年?、リタ・クーリッジの『スロー・ダンサー』です。
◆あぁ、やっちまったなぁ、という感じではあります。この曲、大学3年生の時のバンドでやりました。しかも、延々と、何度も懲りずにやってたなぁ。
◆当時僕は、フェルナンデスのテレキャスターを持ってたんですが、それにオーバードライブをかけまくって、このリードのフレーズを弾きました。気持ちよかったですねぇ。なんか、抜けていく感じで。
◆ちなみに、ボーカルは『おやじライダー』さん。このブログの隅にリンク貼ってありますが、彼がバンドのメイン・ボーカルで、まるでボズのように渋いノリで、この歌を歌っていました。ボーカルが売りのバンドでしたので、はい。
◆でも、懐かしいナ。よく聴くと、ギターのフレーズとか完コピじゃないし、結構いいかげんだったよなぁ(;^_^A
天までとどけ◆さだまさし


◆1979年、さださんの『天までとどけ』。この歌好きだった。
◆大学生の時、ちょうど春休みにテレビドラマかなんかの主題歌で聴いたような、遠い遠い記憶。確か加山雄三がでてたなぁ。
◆前にグレープのアルバムを紹介したことがあったと思いますが、若き日のさださんの歌は、結構聴きました。特に、ソロになって、帰去来・風見鶏・私花集(アンソロジー)という3部作?は結構好きで、よく聴きました。
◆友達の一人がよくさださんの歌をライブでやっていて、関白宣言など歌ってました。その彼に、いちど歌詞を書いてあげたことがあったんですが...。
◆まだ10代の頃、なんかの機会に、彼の家に遊びにいって、高校時代に女友達から貰ったという10通くらいの手紙を見せられました。内容はよく覚えてませんが、その中の一通が、忘れられない。つらつらと書き終えた後の最後の便せんに、彼の名前(彼女が彼を呼んでいた名前)が、100個くらいかいてありました。
◆で、詞を書いてあげたという訳です。彼は、その手紙の意味を、あるいは書き連ねた名前の意味を、まるで感じ取っていませんでした。でも、そんなものですけどね。10代のオトコなんて。
◆確か『郷愁』という、古典的なタイトルの詞でしたが、彼はこの詞とこの詞の意味を感じ取ってくれて、曲をつけて、その後彼のコンサートの定番にして歌ってくれました。
◆そのうち、さださんのコピーバンドをやろうとかいっていて、バンド名は『グレープフルーツ』とか決めてたんですが、一度も合わせないうちに、彼は天国に逝っちゃいました。天までとどくかな...。
EVERY TIME YOU GO AWAY◆PAUL YOUNG


◆1985年、ポール・ヤングの『エブリタイム・ユー・ゴー・アウェイ』です。
◆当時ホール&オーツも歌ってましたね、でもこっちの方が好きでした。
◆その頃、バンドのメンバーのケッコンにかこつけて、二次会を自分たちのコンサートににしてしまうという、アクドイ手法(招かれる方は意図せず下手な歌を聞かされる)が流行ってたんですが、それで、この曲やりました。場所は六本木のホットコロッケ、まだあるかな?
◆このお店は、当時レゲェLIVEのお店として一世を風靡していました。ボクらのLIVEが終わると、普通の営業に戻ったんですが、レゲェのお兄ちゃん(キューバ人?)達が、この歌を誰からともなく始めてしまいました。が、旨いこと。なんか、ギターがいい音してて、なんでこんなに違うんだろう、と改めてため息ついてような気が...。
◆ということでこの歌を歌った記念すべき日は、たしか1987年の9月19日。カテドラル教会からHオークラ、そしてホットコロッケ。そして、六本木の庄屋(知らないでしょう?)。更には『アルク』というカラオケパブ。ホテルに戻ったのは、丑三つ時。なんという長い一日だったことか...。
John Lennon◆Mind Games


◆1974年くらいかな、記憶で書いてます。ジョンのマインド・ゲームス。
◆実は、結構ビートルズ好きです。『結構』というのは、どのくらいかというと、一応アナログとデジタルで、ビートルズとしてのナンバーは全部揃ってる、という程度です。
◆若干自慢できるのは、小学生の頃はお金がなかったので、一枚330円のドーナツ盤を買ってたんですが、当時偶に赤いレコードとか、あったんですよ。レコード盤って、普通黒いんですけど、何故か赤い!。アップルのリンゴのレーベルは同じですが、その周りが赤い。
◆その昔、薄いビニールのようなペラペラのレコードで『ソノシート』なるものがあったんですが、それを分厚くしたような感じのもです。
◆で、そんなのが何枚かあって、これ結構欲しい人は、欲しいらしいです。さらに、オデオンレーベルのまで持ってたりします。これって希少価値?
◆ともかく、世の中のビートルズ・ファンの方々と、僕もずいぶんと語りましたが、しまいに大抵僕が彼らを怒らしてしまう、という結末が結構あったりしまして、それでそれ以降20年くらい、ビートルズに関しては語らなくなってしまいました。要するに、その方達からすると、半端なのです。
◆この曲は、以前、高校生ん時の文化祭の話を書きましたが、その文化祭で友達になった女の子が好きだった曲です。僕も、ジョンが好きだったので、意気投合シタ訳です。
ということで、ジョンと言えば、MR.MOONLIGHT。やぁ、つながりましたねぇ...。
CIRCUS TOWN (サーカス・タウン)/山下達郎

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◆1976年、山下達郎さんの『CIRCUS TOWN』です。
◆僕がこのアルバムを聴いたのは翌年、当時のbandの選曲に、誰かがNO.8の『夏の陽』を持ってきたからでした。これ聴いて、達郎と同じ世界を再現している自分をイメージ出来たヒトタチ。若者ですよね。ということで、選曲は通ってしまいました(;^_^A。
◆お聴きいただくとわかりますが、メッチャ、コーラスの曲です。よくやったな。今考えても冷や汗もの。友達達は優しかったので、積極果敢な姿勢のみ評価対象にしてくれました。僕らも、よく心得ていたので、初夏のコンサート一回きりの余興にさせていただきました、はい。
◆それはともかく、この『夏の陽』。正直ビビリましたけどね。当時こんな音楽やってる人は彼以外にいなかったでしょ。翌年の『Spacy』。この2枚のアルバムで、我がサークルでの達郎のステータスは、あの小田さんのOFFCOURSEと並んで(何故か売れてないオフコースの評価が異常に高い音楽サークルでした。)うなぎのぼりだったのでした。ちなみに、当時のメジャーは、イーグルスやドゥービーやリンダなどです。
◆という訳で、私の音楽人生(そんなもんあったんかという感じですが)に、最も大きな衝撃を与えてくれた一枚を、ご紹介いたしました、マジです。

夏の陽◆山下達郎


1. CIRCUS TOWN
2. WINDY LADY
3. MINNIE
4. 永遠に
5. LAST STEP
6. CITY WAY
7. 迷い込んだ街と
8. 夏の陽

9. CIRCUS TOWN(オケ)
10. WINDY LADY(オケ)
暦の上では◆風


◆1976年、風の2ndから、名曲『暦の上では』であります。
◆1970年代、日本のミュージックシーンは、劇的に変わりつつありました。それは、今でこそ当たり前なシンガーソングライター(S&W)が登場し、従来のレコード産業界を席巻してしまったたからであります。
◆そんな中で、異彩を放ったのが、この伊勢正三さんでした。22才の別れなど、数々の名曲がありますが、個人的にはやっぱりこれ↑でしょう。
◆曲もさることながら言葉を聴いているだけで、すっかり映画でも観ているような錯覚をおこしてしまうこの方の作詞力がポイントです。作詞というか、コピーというか...。『なごり雪』もそうですが、この言葉も初めて聞いいた時は、こんな言葉あったかなぁ、という感じ。名残の雪だからなごり雪か、みたいな。でも、いいね。なんとなく、で納得。
◆♫ボタンダウンのシャツも...というくだりだって、当時はとっても斬新な歌詞でした。こんな言葉を使えるのは、多分彼かユーミンか...みたいな。サビのこのメロディと、この言葉はきっと一生忘れない...
◆と、ベタ褒めなわりに、ボーカルはやや嫌いです。なのでCD持ってません。敬意を表して、ベスト版かおうかな。↓これも最高です。

今は違う季節◆かぐや姫
Wonderful World/Eva Cassidy

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◆1996年、エバ・キャシディのワンダフルワールドです。
◆彼女は、1996年にこの世を去ったのですが、21世紀なって大きく注目された歌手です。以前紹介した、ラブ・アクチュアリーというイギリスの映画で、ソングバードという曲が採用されてました。
◆このアルバムが何時発売されたものかよくわかりませんが、曲目紹介に記載されているBlues AlleyでのLIVEは、
1996年のものだそうです。
◆彼女の歌を僕は、4・5回、聴きすごしました。そして、ある時ケイティ・メルアをYouTubuで探してたら、この曲のエバとのデュエットに出逢って、参りましタ、はい。その時はケイティが飛んでいってしまうくらい劇的な感動。痺れました。
◆聴き始めたのは最近で、まだこのアルバム1枚しか持ってません。YouTubuでいろいろ聴いてますが、この方の歌は、ゆっくりと聴いていみたいと思っています。なんか一生ものの、ボーカル?そんな、気が、します。

Wonderful World ◆ Eva Cassidy


1. What a Wonderful World (from Live At Blues Alley)
2. Kathy's Song (From Time After Time)
3. Say Goodbye (from Eva By Heart)
4. Anniversary Song (from Time After Time)
5. How Can I Keep From Singing? (from Eva By Heart)
6. You Take My Breath Away (from American Tune)
7. Drowning in the Sea of Love (from American Tune)
8. Penny to My Name (from Time After Time)
9. You've Changed (from Imagine)
10. It Doesn't Matter Anymore (from Imagine)
11. Waly Waly (from Eva By Heart)