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◆時は1982年、僕はライトグレーのスーツで、西部新宿線の黄色い電車に乗って通勤するようになりました。通勤電車の中の20分、今から思えばずいぶん大きなWALKMANをバッグに入れて、この歌をよく聴いていました。
◆須藤薫サンの歌は、デビューの時から聴いていたんですが、この3作目はかなりメジャーが近くなった気がしました。このあとに、個人的にはもっと好きなアルバム『プラネタリウム』がリリースされ、いよいよブレイクかなっていう時に、確か活動休止しちゃうんですよね。
◆社会人になって間もない頃、冬は雪のゲレンデへまっしぐらだったけど、そういうワンパターンの生活を彩ってくれたのが、須藤サンのアルバムでした。須藤薫ベストヒット!みたいなテープは散々作って、電車や車の中できいてました。なんだか、少し甘い気分になれて、ほっとしてたような、そんな感じ...。たとえば、↓こんな選曲です。
Rainy Day Hello/雨の中の噴水/心の背景/雨の遊園地/フロントガラス越しに
24トゥデイ/心の中のプラネタリウム/クリスマスの扉/緑のスタジアム
涙のステップ/恋の雨音/やさしい嘘つき/見上げてごらん夜の星を~心の中のプラネタリウム
◆これは、今僕のIPHONに入ってるプレイリスト。須藤薫さんの歌は、きっとこれからもずーっと聴いているだろうな。若い時の、いろんな思い出と一緒に。
素晴らしい、たくさんの歌を、ありがとうございました。
どうか安らかに、おやすみください。
プラネタリウム(紙ジャケット仕様)/Sony Music Direct

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