年内最後の今回は、スタンリー・タレンタインの1970年作『Suger』。CTI期の第一弾作品です。
スタンリーの作品の中では一番有名と思われるこの作品は、CTIレコードがA&Mから独立した年にリリースされた傑作です。
70年代初期ということで、冒頭の楽曲にはエレクトリック・ピアノが導入されています。ですが、その要素を除けば王道のハード・バップサウンドであり、この上なくブルージーかつソウルフルで重厚感溢れるサウンドが堪能できます。個人的には、これぞハードバップの究極形ではないかという感じがしました。
参加メンバーは、有名どころだと、
ジョージ・ベンソン
フレディ・ハバード
ロン・カーター
ロニー・リストン・スミス
が参加しています。
先程出した"重厚感"の重要な構成要素ともいえるスタンリー、ジョージ、ロンという組み合わせは、後のジミー・スミスのアルバム『Off The Top』でも見られますね。こちらもまた、何度も聴いた大好きな作品です。
Suger Sunshine Alley Impressions
【楽曲】
以下、今回の関連作品。

