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  後追いで彼の作品を買う場合、普通は2枚目のHard Candyから買うパターンが殆どらしいのですが、僕は1枚目→3枚目→2枚目という順番で買いましたね。大好評の2枚目は最後のお楽しみということで笑
  今回は、"AOR"と呼ばれるジャンルの元祖として親しまれているネッド・ドヒニーの魅力について。 

  彼の音楽の特徴は、彼自身による爽やかなスティール弦のアコースティックギターが効果的に使われているということ。もっと言えば、エレクトリックギターが派手なプレイをしている曲が殆どないため、肩の力を抜いて聴くことが出来ると思います。  (例外では、特に「To Prove My Love」はアコースティックギターの音が殆ど聞こえませんが^^;) 
  
  このアコースティックギターには魔力とも言うべき不思議な魅力があると思います。カリフォルニアの青空や曇天、潮風がこのアコースティックギターの音に凝縮(?)されている気がします。
  
  また彼はソウルミュージックにも傾倒しているそうで、その影響もあってか彼の音楽性としてはフォークロック+ソウルミュージックという感じがします。よって当時のウエストコーストのシンガーソングライターの中ではやや異色だと思われていたかもしれませんね。ヴォーカルも甘くてソウルフルですからね^_^ 
  2枚目に収められた「A Love Of Your Own」はAverage White Bandのヘイミッシュ・スチュワートとの共作で、ソウルの名曲としてメリサ・マンチェスターを筆頭に多くのミュージシャンにカバーされていますね。因みにこの曲の初出はThe Ebonysというソウルユニットから。フィラデルフィアソウルといった感じのアレンジもまた違う良さがあります♪


 落ち着きたい時も、クールでファンキーな曲を聴きたい時も、ドライブに行く時も、または妄想でドライブやリゾートにいるような気分に浸りたい時も、彼の作品で事足りるんですね。

●おすすめの一曲
「I've Got Your Number」(1976)