吃音治療と向き合ってきたMr.Mの吃音の原因を探る日記 -8ページ目

吃音治療と向き合ってきたMr.Mの吃音の原因を探る日記

長年吃音症に悩まされてきた僕の吃音治療の経過と、吃音の原因を探りながらどもり症との向き合い方を綴った日記です。



内容工事のバイトで知り合った彼女とは、


最初のうちはバイト先の専務さんのお声がけで


たまに4,5人で食事に行くようになったのですが、


人付き合いの苦手な僕は、彼女がいつも来ることを知ってから


参加するようになったわけです。




僕の仕事は現場ばかりですが、


食事に誘われた日は事務所に戻るのが何となくウキウキし、


彼女のことが好きなのかなあと思うようになっていきました。



何度か複数で食事するようになって、


いくら口が重い僕でも、少しは話をするようになりました。



僕が趣味の読書のことを話してみると、


なんと彼女も東野圭吾や宮部みゆきといった僕のすきな推理作家を、


好んで読んでいるとのことで、しだいに意気投合するようになりました。



そんな感じで、はじめは誰かを巻き込んでの付き合いだったんですが、


彼女のほうから、こんどの休日に映画でも観に行こうという話しになって、


映画を観て、食事をして、何とこの僕がカラオケに行ったりしました。



歌を唄うときはさほどどもらないのですが、さほど唄わず、


カラオケルームの中でいろんな話をしました。



と言っても、一方的に彼女が喋り、僕が相槌を打つような感じでしたが・・・



僕は少しだけ勇気を出して、自分の吃音のことがコンプレックスだと、言いました。



帰り際、彼女は振り向いて、


「ちゃんとしたお医者さんや吃音矯正所で治さないとダメだよ」


と、真剣に言ってくれました。



以前にも心療内科で診てもらったことはあったのですが、


薬ばかりすすめられ、いっこうに吃音が改善する傾向が見られないのでやめてしまったのです。



薬はSSRI系のもので、服用すると首筋や右肩が痙攣するような感覚に襲われ、


僕の体質には合わないどころが、余計に体調がおかしくなっていく感じがしました。



でも、彼女に「ちゃんとしたところに通院して」と言われると・・・


その先生とは相性が悪かっただけなのかもしれないと、


なぜか素直に思うことが出来て、


他のクリニックにでも行ってみようかと思うようになりました。




こうして、彼女と付き合うようになった僕は、


吃音治療に向き合うようにもなっていたわけです。