ミスターMの気まぐれ日記 -77ページ目

ディア・ドクター

地域の医療の現実はこのような状態なのでしょうか?
老人が半数を超えて若い人達は外へ出ていく。そのような地域で、患者やそこに住む人々に愛され慕われる医療関係者。
映画では、突然失踪した医者を刑事が捜索するなか、医者の素性がだんだんに明らかになって行きます。
そして、回想場面での医者の行動や対応に納得のゆく答えが用意されていますが、よくよく考えてみるとこの医者の対応は本当に悪かったのでしょうか?
法律と倫理に反することですが、疑問を感じずにはいられません。この矛盾は例えば杉田玄白の生きていた時代なら起きなかったと思います。

サンシャイン・クリーニング

シングルマザーの姉と仕事が長続きしない妹の二人が新しく仕事を始めます。
物語りは、ちょっとしたハプニングはあるものの淡々と進んでいくのですが、姉妹それぞれが抱える心の葛藤が徐々に明らかになります。
ハプニングがきっかけ二人は別れてしまいますが…。
それぞれ二人が前向きに新しい生活をスタートさせるために行動して行くところで物語は終わりますが、これからの姉妹の生き方を期待してしまいます。

築城せよ!

城の完成を切望する殿様が現代に甦って、本望を遂げるといった物語。
予告編で、ダンボールを使って築城する遂げるといった物語だったので、興味深く見に行きました。
現実の世におけるいろんな問題に右往左往して最後にダンボールを使った城を完成させる。というものは、結構面白いものでした。
ちょっと気になったのは、ラスト近く天守閣が崩壊するところです。あの工法で作られているとすれば、最上階が壊れても城全部は崩壊しないのではないでしょうか?
もうひとつは、城の残骸を片付けるシーン。構造物を作る時にいろいろ加工していたのに、ダンボールは箱を畳んだ状態で散らばっていました。ちょっと手抜きではないでしょうか?
ともかく、主人公の女子大生がいろいろな人々の協力を得て城の完成を遂げるというのは、良かったと思います。