最近読んだ本 | BLOG

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ひとりごとブログ

 

 

大島真寿美さんの「モモコとうさぎ」を

やっと最後まで読みました。

この頃がっつり長い小説読んでなかったんで

まずは読み終えてよかったと思ってます。

大島さんの文章読みやすくて好きです。

 

「これから自分はどうやって生きていけばいいんだろう」

みたいな、女性の葛藤や苦悩を表現するのが

すっごく上手な作家さんだと私は思ってます。

それは、大島さんの過去作、「春の手品師」とかにも

同じことが言えます。

あと、登場人物の個性が強い!

なので読んでいて退屈しません。

 

結局、この小説の中で「うさぎ」が

何だったのかというのは謎です。

頻繁に登場する割には不思議な存在です。

 

今の私の心境と、主人公のモモコの心境が

結構合致するところが多かったです。

(モモコより私のほうがうんと年とってますが)

終わり方が、穏やかで前向きなので

ほっと安心しました。

 

作家ってすごいなぁってしみじみ思います。

語彙力・表現力・情景描写・着眼点・知識量…

色んな面ですごいって思わされます。

長編小説なんかは、根気も必要な気がします。

 

大島さんの新作、これからも楽しみです。