星の王子さま | BLOG

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ひとりごとブログ

「星の王子さま」(内藤濯さん訳)
の単行本は
私が生まれる前から家にありました。
幼い頃はこの本の絵が可愛くて
よく真似して描いてました。
物語を初めて読んだのは9歳の頃でした。
かなり気に入って、何度も
読み返しておりました。

私はこの本かなり好きなんですが、
父からはウケが悪かったです。
(母はちゃんと読んでないみたいです)
昔、その理由を聞いてみたら
「ラストが悲しいから」
とのことでした。
確かに、この本は幸せいっぱいの
ハッピーエンドではないですね。
でも、私はそこがイイって思います。

前置きが長くなりましたが、
ここ最近、「星の王子さま」の
三野博司さん訳と、
池澤夏樹さん訳を
読ませていただきました☆

長年、内藤さん訳に親しんできたので
他の方はどんな訳し方をしてるのか
気になりまして…。

みかんちゃんが好きだという
三野さん訳は、全体的に倒置法が多いのが
印象的でした(^-^)b
池澤さん訳は、とにかく簡潔で、
さっぱりしてます(^-^)b
どちらの訳も読みやすくて、
(でも、細やかに丁寧に訳されてると思います)
さらーっと一時間以内で読むことができます。

訳し方でこんなにも物語のイメージが
変わるのか!と驚きました。
「ですます調」「である調」の違いとか
単語の訳し方の違いとか
登場人物の喋り方の違いとか
色んな違いがあります。
ストーリーは同じなのに
訳者さんそれぞれの個性があり、
面白かったですo(^▽^)o

「星の王子さま」は
パッと見、ただの童話に見えますが
奥が深く、難解な作品だと思えます。
自分、成人して随分経ちますが、
未だにこの本を読みこなせてるとは
思えません。
多分、年をとるごとに
感想が変わっていきそうな本です。

これからも、「星の王子さま」と
それ関連の本を
読んでいきたいです(*´▽`*)