熊本県山鹿市の英語専門塾「KEI 鎌倉英語道場」ブログ 日々努力 Where there is a will, there is a way.

熊本県山鹿市の英語専門塾「KEI 鎌倉英語道場」ブログ 日々努力 Where there is a will, there is a way.

熊本県山鹿市にある少人数制英語専門塾「鎌倉英語道場」代表のブログです。

はじめまして!!



熊本県内の高校で英語教師をしていますMr.Kです。
(2014年4月より鎌倉英語道場を立ち上げ、英語講師となりました)



このブログを通じて、中学生や高校生、また英語を勉強したい方々に「真の英語勉強法」を伝えていけたらと考えています。



日々の授業の中で感じたことや生徒たちの様子など、時には日記のような内容になることもあるかもしれません。また、目の前の生徒たちの力を伸ばすことが第一のため、記事は不定期とさせていただきます。



生徒たちに、夢(目標)を持ってほしい。その夢(目標)に向けて、努力することの大切さ、努力を続けることの大切さを伝えたい。そんな一英語教師の思いを綴っていけたらと思っています。




そういった思いを込めて「 日々努力 ~ Where there is a will, there is a way.~ 」というタイトルをつけました。意思があれば、道は開ける。前向きに、ひた向きに。



このブログが少しでもみなさんの力になれたら幸いです。




よろしくお願いします!!








今回のブログは大学合格ブログです!


今回の主役は、昨年度、高3の4月から英語道場に通っていたYさん。
国公立大学の法学系の学部に見事に合格しました!!






Yさんのコメントです。

 「私は高校3年の春に英語道場に通い始めました。
 英語道場では単語や文法などの基礎をしっかり定着させることができました。
 高2まで感覚で解いてしまっていた部分を文法的に考え、長文をすらすらと読めるようになりました。ハイレベルな演習や英作文の添削も丁寧にしていただきました。
 英語道場で英語力が上がったことは、苦手科目がいくつかある私にとって安心材料となったと思います。
 私はかなり進路をギリギリまで悩みましたが、先生は私の成績や平均点などを分析して的確にアドバイスしてくださいました。そのおかげで自信を持って進路決定ができたと思います。
 先生や一緒に授業を受ける生徒さんとのお話が好きで、あまり気負わずに楽しい雰囲気で1年間頑張ることができました。
 また受験だけでなく、大学卒業後のことについても深く考えるきっかけになりました。
 「今日の一枚」や先生の大学時代のお話などから多くの学びを得ることができました。留学に興味を持つようになったのも先生の体験談を聞いたことがきっかけです。
 大学では、自分の興味があることを積極的に学び、多くの体験を得たいと思います!
 将来その体験を生かした仕事に就きたいと考えています。」





うれしいコメントありがとう!!
自ら工夫して地道に努力してきたことが大学でも必ず活きると思います!!



Yさんは高3の4月から英語道場に入会した生徒でした。
最初の面談時に「なんとか英語を得意にして国立大学に合格したい」という意識がはっきり伝わってきました。

まずは言語学習の王道である単語と文法といった、土台固めからスタートしました。

入塾前のYさんのマーク模試の点数は5割程度でした。
Yさんが目指す国立大学の法学部は英語で8割程度はほしいところです。半年後の秋に8割を達成することを常に共有しながら土台固めに頑張ってもらいました。

範囲が狭い小テストでは常に満点をとらないと、範囲のない(広い)試験本番で8割達成不可能だということを十分理解した上で、何度も音読し英単語や英熟語、英文法を頭に刷り込んでいきました。

Yさんは素直な性格で、自分で決めたことは続ける強い信念を持ち合わせていました。覚えにくい単語や熟語はミニノートに書きとめ、スキマ時間に確認するなど徹底した姿勢で英語学習に取り組みました。

毎回行う小テストは満点合格を繰り返し、着実に英語力そのものを向上させていきました。


土台がある程度固まってきた夏には共通テスト演習を開始し、それと並行して国立大学の二次試験に備えて記述式も行いました。秋頃からはリスニングとライティングも本格的に導入しました。

Yさんの明るく素直に頑張る姿勢、工夫を凝らした暗記法や勉強への熱意は見事に右肩上がりで成果として表れました。

共通テスト型のマーク模試においては英語道場に入る前は5割程度だったものが、6月マーク模試で7割、9月マーク模試で8割、11月マーク模試で9割程度まで上昇し、英語を最大の武器にしました。

二次試験型の記述模試においても入塾前の高2の時期は少し伸び悩んでいたこともあり偏差値50台中盤程度だったものが、7月記述模試で50台後半、10月記述模試で60台中盤、そして11月以降に行われる各大学の出題傾向にそった問題形式のプレテスト(オープン模試とも言います)では偏差値70程度を叩き出し、こちらにおいても英語を最高で最大の武器にしました。

ここまでくると指導者としては大学入試が楽しみになってくるものです。自信を持って本番に挑むことが何より大事だと思いますし、努力を継続することによる精神面の安定は、本番を適度な緊張感で臨むことを後押ししてくれます。

そんな中で迎えた1月共通テスト本番。
予定通り9割程度を達成し、ホッとしました。
2月の二次試験は、前述しましたプレテストと同じ大学を出願したこともあり、安心して見守ることができました。
そして見事に前期試験で合格!!
最初に面談したときの目標をしっかり達成したYさんを誇りに思います。
指導者として、またコーチとしてお礼を言いたいです。
感動をありがとう!!







Yさん、改めて合格おめでとう!!
何冊にもなったミニノートの活用、そして何度も何度も覚え直す姿勢、今後に必ず活きます!
大学でも、また社会に出てもこの1年間頑張り抜いたことを胸にYさんらしく進んでください。
これからの益々の成長を期待しています!!







ブログを見ていただきましてありがとうございました。

Yさんのコメントにもありますが、毎回の授業の最後に行う「今日の1枚」は教員時代のホームルームのような時間です。毎回プリントを1枚読んでもらい、それに対して私がコメントをしたりアドバイスしたりする時間なのですが、授業時間が延長してしまうときでも、楽しそうに、時には真剣に聞いてくれていました。Yさんのコメントを読んで今後も進化させながら続けていきたいと思います。ありがとう!!