あらすじ
桃から人が出てきましたとさ
お爺さんは「食べる?」と言いました。
お爺さんは「あえて放置する選択もあるよね」と言いました。
お爺さんは「それ面白いから賛成」と言いました。
桃の中から微かに怒号がとびました。
お爺さんは「これリアルに怒ってるから食べよう」と言いました。
お爺さんは「放置した方が面白いけど仕方ないね」と言いました。
お爺さんとお爺さんは桃を食べはじめました。
お爺さんは「しかしさっき出てきた人大人だったよね」と言いました。
お爺さんは「完全に青年だったね」と言いました。
お爺さんは「中の上くらい?」と言いました。
お爺さんは「いや、甘く見ても中の下じゃない?」と言いました。
お爺さんは「あいかわらずその辺辛いな」と言いました。
お爺さんは「だってね...」と言ってお爺さんを見つめました。
お爺さんもお爺さんを見つめました。
お爺さんとお爺さんの間に幸せな空気が流れました。
お爺さんは「しかしさ」と言いました。
お爺さんは「なに?」と言いました。
お爺さんは「どうせなら子供が入ってたらよかったのにね」と言いました。
お爺さんは「う~ん、確かに子供を育てるのが二人の夢だったからね。」と言いました。
お爺さんは「今からその辺の設定なんとかならないかな?」と言いました。
お爺さんは「以前トリュフの設定で貸しがあるから言ってみたら大丈夫じゃない?」と言いました。
お爺さんは「頼みますよー」と天に向かって叫びました。
お爺さんとお爺さんが桃を食べ終わると五ヶ所穴の空いた種だけが残りました。
お爺さんは「割ってみる?」と言いました。
お爺さんは「すでに肌見えてるからね」と言いました。
お爺さんは「そしたらこの大きめのハンマーで穴の所を叩いてみよう」と言いました。
お爺さんは「その前に熱々おでんでもつけてみる?」と言いました。
種が前後に大きく揺れました。
お爺さんは「嫌がってるみたいだしやめてあげようか」と言いました。
お爺さんは「そういう優しい所好きだよ」と言いました。
お爺さんとお爺さんの間に幸せな空気が流れました。
お爺さんがハンマーで見事に種の殻だけを割ると中から170センチ程の赤ちゃんが生まれました。
赤ちゃんは言いました。
「おぎゃあ」...と。
つづく
「いやぁ遂に出ましたねぇ。これから大活躍かな?はい?あ、桃です。」
MOMOTAROo
日曜夜9時