二十代半ばを越えた男性諸君、考えてもみてほしい。
僕達は大人である。
そこで僕は今回、選挙のマニフェストに下ネタの全面解禁(男性対象)を掲げたのである。
もちろんTPOを無視した下ネタに賛同するわけではない。
女性専用車両など女性専用と表示のある場所では全面禁止。
女性セミナーもしかり。
スイーツ店などもってのほかだ
他にも大学の講義中、大事な取引先との会議の最中、あれ?あの子可愛いんじゃね?と思った女の子とのすれ違いざまなど禁止すべき場所は禁止するつもりだ。
違反を犯した者には20万円以下の罰金など厳しい罰が与えられる。
しかしそれでも下ネタを法律で全面解禁することには意味がある。
なぜなら僕達は大人だからである。
少年時代は笑ってすまされた下ネタという文化が青年時代には女子に引かれる原因になり、大人になるとそれはセクハラと言う目には見えないが形あるものへと変化する。
しかし僕達は大人である。
青年時代に抑圧を受け溜め込んだ欲求を発散すべき場所が必要だ。
それには下ネタの全面解禁以外に答えを導きだせないのである。
僕達大人を守るための法律。
それが下ネタの全面解禁だ。
しかしこの法案に指示を得るためにはしっかりとしたルールが必要である。
たとえば大声による下ネタ宣伝行為の禁止。
これには厳密なルールが必要だ。
これに関しては某京大学名誉教授下新田教授に応援を煽り現在結果を待っている段階である。
何ヘルツからが下ネタ騒音になるのか、私も非常に興味深い研究である。
まだまだ研究段階の部分が多く、制度として頭の中で描くものは数あれど今の段階で言葉にするのは避けようと思う。
後でマニフェストを実現出来ていないと言われたらかなわない。
僕は大胆な政策を打ち建てたが意外と慎重な男なのだ。
全ては研究結果が出てから発言をする。
国民に対して最も失礼のない形だ。
僕のこの大胆なマニフェストはテレビにも取り上げられ話題を集めている。
開票までは後一週間。
大きな手応えを感じて選挙活動に望んでいる。
僕は国民に必要とされている。
そう感じるこの数週間だった。
結果は目に見えているが僕に抜かりはない。
圧倒的な大差で当選し、この国に風穴を開けるのである。
世の男性諸君のために。
さて、明日も早い。
今日はこの辺で寝る事にしよう。
この一週間後、彼は有効投票数50万票に対し300票と言う歴史的大差で不当選となる。
その三日後、鶯嬢へのセクハラ発言により告訴された。