アメリカ大統領選を見て思う事、それは年齢と言う問題だ。

「年だから・・」良く言われる言葉だ。確かに年齢で区切られる事には抵抗があるが、小生自身を振り返れば、やはり限界は感じてはいる。人それぞれ状況が違うのは判る。しかし70.いや80才を越えればやはり限度は感じるだろう。60才から70才代くらいなら、まだまだ頑張れるだろう。だがバイデン氏の様な人を見ると、やは疑問は感じる。まして国を預かる立場なのだから、今だけではなく、4年後も保証出来なくてはならないのだ。副大統領が居るだろう・・では困る。その点で言えば、トランプ氏の方がまだましだろうね。

 

そこでこの国だ。国政を司る人々にはやはり若さを求めたい。与党自民党を始め、各党の長老と呼ばれる人々はまさに長老だ。この国の10年後、20年後を決める立場の人に求めたいのはその時に対する責任だ。その時の事は知らない・・では困る。決めたのは彼方達なのだからね。今回の都知事選ならばこの先4年間を語れば良いが、国政を預かる人々はそれでは困る。「100年安心の年金制度」等とうたわれた年金だが、100年なんてとてもじゃないが無理だろう。年金に頼らない人が増えている。ましてや国民年金などでは到底生活出来ない。個人年金や利殖に期待するしかないだろう。

 

選ぶ側もその点を配慮しなくてはならない。自分たちの未来を託すのだからね。その時に責任持てる人を選ぶべきだろうね。「円安」を招いたと言われる安倍さん、今あの世で何を思っているのやら。