小生、日々連休を繰り返す身、改めてGWだからと言う感覚は皆無だ。現役時代も、カレンダーの赤字の日、何故か仕事と言う職業に就いている。年中無休店に勤めていた旅行会社時代、その料金所で働いていた時もそうだ。連休には縁がない身だった。

 

料金所での事は今でもよく覚えている。今でも報道される「高坂SAを先頭に30kの渋滞が・・・」、この最中、その手前、東松山料金所で渋滞を回避する為の車が次々と降りて来るのだ。しかし残念ながら東松山から東京方面に向かう一般道は無い。(川越まで行かないと意味がない)、延々とその車列を処理するだけ、この光景は深夜にも及ぶ事が有る。

まさに外側からGWを見ていた訳で、その車列の中にいた記憶はこの年まで皆無。

 

今も有る意味同じ身だ。こんな混雑する中、出ていく気にもならない。

昨日の事だ。住居の傍を通る「国道407号線」、群馬方面から川越方面に進む道路だ。この時期、「熊谷」ナンバー以外の車が多く通る。いわゆる下道(した道)を選ぶ車だ。彼等には通りなれない道。その中に(東平)と言う交差点がある。川越方面、行田方面、東松山市内方面に向かう変則的な三叉路交差点で、通りなれない車が対面車の通行を邪魔してしまうケースが実に多い。交差点手前の一時停車線で止まらずに、交差点内まで侵入してしまう。こうすると対向車の通行を完全に阻害してしまうのだ。交差点内に入らない事が鉄則なのだ。見事に小生の通行が妨げられた。運転席に座る人物が右往左往するのが良く見えた。小生は黙って停車したまま、次の信号まで待ったが、中にはクラクションを鳴らし、その車を恫喝する運転手さえいる。邪魔する車に非が有るのは明らかなのだ。停止線を無視して侵入して来たのだからね。

 

GWで浮かれるのも結構だが、地元にこんな迷惑をかけるのも事実。何事も急がず慌てず、事故だけは起こさないようにね?