5/25(土)は、光市にて、不登校の茶話会でした。
山口県光市、あいぱーく光。
参加いただいた皆様、ありがとうございました。
関係各位の皆様も、お忙しい中ありがとうございます。
現状、周南エリア(光/下松/周南)に関しては、
学校と行政を中心にした、支援や対応に一貫性がなく、
親御さんの単独の努力のみで、そのあり方が決まってしまうというような状況になってしまっています。
サポートを必要とされている市民が、孤立し、自助努力のみで救われるという状況は、
公がカバーする教育や福祉においては、理想的な状況とは言い難いはずです。
しかし、それが起きている。
現実に目を向けなければなりません。
やっているつもり、頑張っているつもりでは、やはり意味がありません。
不安に苛まれている、しかしどこに相談すれば良いかもわからない、相談した先でも、情報がしっかりと手に入らない、など、それが標準になっているのが、現実なのです。
よりよい社会やまちをどう作っていけるのか。
ちょうど市議選(周南)の最中でもありますし、地方議員にも、こうしたリアル課題を前に、理念を持った上で、具体的に策を与えられる能力を問いたいとも思います。話を理解することができ(この場合は問題の構造やそこに至るまでの経緯、および最低限の専門的な内容など)、それに対し、解決策を提起し、思考し、行動・実践できる人の登場を望みたいものです。
話を戻しましょう。
引き続き、
専門家が参加する、不登校の茶話会は、月一の定期開催です。
(可能な範囲で、小松コーチはじめ、専門家の先生方が、個々での相談もお受けしています/無償なので限界はありますが)
次回の日程と場所が決まり次第、改めてお知らせします。
どこにしようかな。
(おわり)
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