(FB投稿より)



一応これでも頑張って言語化できない領域も、なんとかできる範囲で言語化に努めてきた。



何かしらサービスを提供し、必要な方々に購入してもらうわけだから、サービスについて説明する努力はしてきたつもりだ。



翻って。


一方で、言語化できないことはやはり言語化できない。

何せ、非言語の領域は、言語化できないから非言語の領域なのだ。

そう、そんなこと、当たり前なのだ。


もっとも核となるものは、言語化し得ないところに存在している。




教えること、理解すること、思考すること、学ぶこと。


子どもたちがどう頭を使い、どのように理解し、抽象度を上げていくのか、を全て言語化することは難しい。



故に、尊い。


そう、言語化できない領域だから貴重なのだ。




そして、真似のされようがない。

その意味で、競合はいないとも言える。




思考の営みを、いまだ人類は解明できていない。


考える、とか、理解する、読解する、とか言ったものが、一体どういうものなのかは誰もわかっていないのである。



ご存知の通り、進化が大きいAIであっても、其の実、理解も読解もしてはいないのだから。





こうした言語化できない領域で、サービスを提供してきたわけだから、やっぱりその核となるところは、言語化のしようがない。




それでもなお、SNSでの記事や動画、さらに具体的な取り組みを通じて、理解してくださる方々には、

この学びの場を通じて、サービスなり取り組みなりを、全力で届け続けたいと思う。




おわり

FB投稿より 2023.3






まなラボスクール

https://www.manalabschool.com/

小中高対象 受験進学塾





 








(FB投稿より)

 

ご存知の通り、

ただやらせるだけやって、

つまり、暗記とパターン学習で、大量に強制的に、宿題課題で、詰め込むような、

そういう手法の塾に通わせるのは、お金もったいないよ、と僕はずっと言ってきたわけです。

 

昭和か!って。

 

 

そもそも、もう社会に出るときのゴールが変わってしまっているので、

やってることが昭和でいいはずがないでしょう。

 

 

さらに、入試までも今は、高校入試も大学入試も、従来とは別のスタンスで作成されているのだから、

対策だって、従来と同じようにはできない。

 

いまだ昭和か!って。

 

 

 

それからこどもたちを取り巻く環境が変わり過ぎて、従来自然に養えていた力も養えない。

だのに、今までと同じやり方で同じように力を伸ばそうとしていること自体が的外れなのです。

 

またしても、昭和か!と。

 

 

 

お金もったいないから、自分でちゃんと、勉強をする方法とスタンスとゴールを整えましょう。

 

(それらが見えづらくてわかりにくいので、お手伝いが必要なみなさんのために僕はやっているわけです。もちろん、公教育が特にまずい地域はほとんどの方にそのヘルプが必要だとも感じます)

 

 

 

おわり

FB投稿より 2023.3 

 




まなラボスクール 小中高対象

https://www.manalabschool.com/

受験進学塾 山口県周南市





卒業生と先生のつながりの場「まなラボ・ゼミ」スタート。オンラインにて。









おすすめ本





 

 

 

 

 

 
情報解禁ということで、さらなる取り組みを進めます。
「ひるまの寺子屋」に、さらに専門家のお力をお借りして進めていくことになりました。
 
 
まなラボらしいと言えばいいでしょうか。
茶話会でもお世話になっている公認心理士の黒葛原先生(周南子ども発達相談センター)と、
教育学が専門の大坂先生(周南公立大学准教授)に加わっていただき、
より充実した支援ができる場作りを進めていきます。
 
 
現状は、小松コーチを中心にボランディアでやっているのですが、地域とそこにある教育にとって、それで済ませて良いものでないことは明白です。
 
継続的支援、支援の質の維持など、先をしっかり見据えながら、引き続き取り組んでいければと思います。
 
エンタメもスポーツも好きですけれど、それだけを楽しみ盛り上がっているだけでは、まちの存続はありません。
 
自分の住む地域や共同体が抱える様々な問題、社会問題への意識にも目を向け、それぞれができることを考えませんか。と問いかけておこうと思います。
 
それでは、引き続き、皆様のご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
 



ごく当たり前なことも、もう伝わらない時代になったなあ。

軸や柱、すぅと筋の通っているものを持っている人はわずかになった。
知識や情報は整理されず、言葉や行動が分散し、チグハグに思える人が増え過ぎている。


この時、適当な行為は、学ぶこと、知識を増やすこと。果たして、その行動を取れる人がどれほどいるのか。

当たり前のことだが、無い知識は永遠に無いわけだし、知らないことはずっとわからないままだ。


知識や情報が少なすぎると、
いざ物事を考えようとした際には、それは思考にはなり得ない。

「〜だと考えている」は、「〜と思っている」にすぎなくなるのだ。
つまり、考えていると思い込んでいるだけで、それら多くのことは単なる感情の発露なのである。


そんな大人が社会に増え過ぎた時、子どもたちはいつも被害者になる。

その意味でもいつも子どもたちは正しい。



そして僕はいつもその子どもたちの側に立っている。



特に、
共に学んでくれた、時を共にした子どもたちだけは、僕の言葉を理解するだろうとも思う。
本人たちは何がどう学べたのかを言葉では説明できないだろうけれどもそれで良い。(なぜなら、学ぶとはそういう行為だからだ)


さて。


ごく当たり前のことが、伝わらない時代になったなあと改めて思う。


(おわり)



まなラボスクール

https://www.manalabschool.com/




 



https://www.manabidesignlab.org/










学力が下がり過ぎた。
これまでの話ではなく、これからの話。

ここから、さらに、下がる。

ので、関係者の方は、覚悟が必要だと思う。


いまだ従来の延長の手法で、なんとかしようとする人や場所が多いが、
だから、事態はどんどん悪化している。

ひとまず、Tweet連投したので、
それら連投をご紹介。@atsushi_h




1
学力が下がり過ぎている。

都市部発信が多くて気づかれないが、もともと教育熱が低く、文化度が低い地域では、打つ手がなくなり始めてきた。

上から目線ではなく、
現場の子どもたちと直に触れ、日々の学習を共にする方々の発信が必要だ。

2
10年前、5年前、3年前有効だった取り組みが、無効化するほどの学力低下。ここからそのくらいのインパクトが来る。

大御所的な方々ほど、今の現場で、日々子どもたちと直接触れなくなっているから、それらのアドバイスも手法も、今とこれからには、不十分だ。

3.
反復にしろ暗記にしろ、基本的なことは当然必要だ。

しかし、子どもたちが「考える」という行為を失っている(知らない/わからない)この現状では、それらだけではカバーしきれない。

4.
少しわかりやすく言うと、これまでは日常生活の中で“自然と”身についていた「非認知の力」が、今、ほとんど身についていない。

従来の暗記や反復は、その“見えないけれども自然に身につけてくれていた”非認知の力に支えられて、成功してきた。

5.
その下支えがないのだから、さらに支援すべきことがあるということになる。

そのためには、子どもたちの理解度や思考の足取りを一人ひとり、確認・把握する必要がある。対話と質問のスキルをもって。

そこを見ないと、先生側はわかっている気になって終わる。

すでにその影響は顕になってきた。

6.
その表れとして、
偏差値の高い大卒の人であっても、
分数の簡単な計算ができなかったり、割合の概念がわかっていなかったりする。

暗記や反復ではカバーされず、それでは足りなくなってきてしまったのだ。

7.
数年単位で変化がある子どもたち世代だが、この1、2年でさらなる大きな変化を迎えた感がある。

ここから、もう一段、小学から中学生にかけて、学力が低下する。

これに気づいていれば、もう、単なる反復や暗記だけでは、カバーできないことがみえてくる。

気づくためには、先述の通り、個々での思考の足取りを、学習時に対話しながら確認する必要がある。

8.
ここが放置されたまま、
(特に今の学校スタイルは一斉講義型ゆえ把握などしようがないから)、
小学から中学、高校と、そのまま、上に上がって行くのだ。

しかも、宿題課題、強制される量は多いので、見た目の得点だけは、取れてしまう子まで出てきてしまう。

9.
理解をしてなくても、得点できる、というのは、かつてなかった、現代の子の特徴。

しかもこれは、単なる強制力と量で学習指導をしてしまう教育機関によって生み出されている。

そうして、高偏差値大卒者でも、なぜか、割合がわからない、分数がわからない、という事態が起こるのだ。

10.
状況が年々、かなりの幅で変化するので、3年前、5年前の手法を誇る人がいるなら、それは、いまこの瞬間の子たちには通じないだろう。
それほどの変化。

11.
少なくともそうした人は、現状の子どもたちの特性が見えていない。

見えていない人の話は参考にはならない。


@atsushi_h

(ひとまず終わり)




もちろん、僕らはこれらに対応すべく、場を作り続けている。
早くからこれに取り組み、実践の中での蓄積もある。
もちろん、さらなる変化への対応もしていく必要があるだろうけれども。

分析もできず、過去の延長でしか現状を見ることができないと、必要な手はまず打てない。学校をはじめとする多くの場は、そこにとどまるだろう。

僕らが他と大きく異なる点だ。
全国でも稀な学びの場として、さらなる実践をしていきたい。





おわり





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小中高対象 受験進学塾