3/8(金)は広島へ。

 

「中国5県休眠預金等活用コンソーシアム」の「活動報告会」に行ってきました。

(休眠預金活用の大元はJANPIA)

 

 

いわゆる報告会ですね。

 

中国地方の各県からそれぞれ採択団体が集まって、3年間の事業を終えての報告会となりました。

 

場所は広島国際会議場。

 

 

 

広島は、これまで世界一大きな絵関連で様々な場所に伺っていましたので、久しぶりでした。

 

NPOまなラボの発表は小松コーチより。

 

 

 

未来の展望を中心にお話しました。

 

また、今後僕らが取り組んでいく社会課題を、

どのように捉え、どのように考えてアプローチしていくか、

というところをお伝えしました。

 

戦略・戦術をブラッシュアップしつつ、

未来を見据え、さらなる取り組みへと進んでいきます。

 

 

 

さて、当日は、参加7団体の報告がありました。

 

それぞれの団体が非常に尊い活動をされているのがよくわかりました。

 

 

 

 

特に今回の参加で見えてきたものがあります。

 

それは、

NPO法人の現状、そしてNPOの抱える課題です。

 

社会問題へのアプローチは一筋縄ではいきません。

NPOは民間の法人ですから、決まった財源があるわけでもありません。

ボランティアに依存する団体が多いのも現状でしょう。

 

せっかくの尊い活動をされていても、

より効果的な取り組みをしていくのはもちろんですが、

それをしっかりと継続していく必要があります。

 

ではそれを支える金銭がどこにあるか?というと、この点は心許ないというのが現実でしょう。

 

 

改めて、NPO法人のあり方を考える良い機会になりました。

 

参加団体ならびに支援団体、関係各位、

皆様ありがとうございました。

 

 

 

追伸

審査員、評議委員など、必要があればお声がけください。

また講演会や研修等でも、お力になれるのではないかと思います。

業務依頼はNPOホームページよりどうぞ。

 

(おわり)

 

 

NPO法人まなびデザインラボ