東京時代、お世話になった方の好きだった曲。


最近、とあるところで目黒の話になって思い出したところだ。

『TOO MUCH PAIN / THE BLUE HEARTS‬』

 

https://nana-music.com/sounds/0492671b

 

【nanaで歌ってみた】

 

 

 

ブルーハーツといえば、高校時代にずいぶんハマっていたことを思い出す。

当時、ダビングしたテープを擦り切れるほど聴いていたなあ。

 

主題歌となったドラマや、漫画「ろくでなしブルース」は、僕ら世代のメインコンテンツだったはずだから、多くの人が同じようにハマっていたのではないかと思う。


『リンダリンダ』は間違いなく、僕らのアンセムだった。

 

 

 

パンクではあるから、ピストルズの流れを汲んでいるのではあるが、

彼らはまたそれとも違う側面を持っていた。


僕の好きだったのは、そのかわいくて優しい曲たちである。

 


パンクやロックやらというと、尖ったナイフのようなイメージがあるし、現にブルーハーツにも尖った曲はたくさんある。

 

ところが僕が惹かれたのは、その優しく可愛らしい歌詞やメロディーであった。
(分かる人には分かるのではなかろうか)


パンクでロックだが、極めてポップなのである。

 

 

 

狂気のカリスマ、ボーカルのヒロト氏。

彼のインタビューで強くインパクトを受けたものがある。
それは、“歌詞とメロディーはひとつながりのもので、同時に存在している”というような内容であった。
たしか、歌詞とメロディー、どちらを先に考え曲を作るのかと言う質問への回答だったと記憶している。

 

童謡、「ぞーうさん、ぞーうさん」は歌詞だけで存在しうるものではなく、常にメロディーとともに僕らの中にある。

 

ああ、なるほどな、と。

 

 

そんな感覚が、ポップでわかりやすく耳障りの良い曲たちを生んだのだろう。

 

たぶんこの曲もそうに違いない。

 

 

 

“あなたの言葉がまるで旋律のように 頭の中でなっている Too much pain”

 

 

 

ちなみに僕は、ボーカルヒロト氏の、

曲のリズムとは全く別の動きをする身体の刻み方に、

彼の真髄が隠されているのだとずっと思っている。
 

彼の中だけにある狂気に満ちた独特のリズム。

 

バラードであっても身体の刻みは止まない。
 

それが、彼を、狂気なるカリスマへと導いたのである。

彼もまた、天賦の才を持つ一人でなのだ。

 

 

 

 

 

“思い出す、月明かりに濡れた、人気のない操作場で“

 

あの時代、中高生だった僕らは皆、

 

“ドブネズミみたいに、美しくありたい”と、

 

必死でもがいていたはずである。

 

 

 

『TOO MUCH PAIN / THE BLUE HEARTS‬』
‪by master honda

#nanamusic 

https://nana-music.com/sounds/0492671b

 

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