こんばんは。本田あつし(篤嗣)です。

夕日を眺める親子、バルコニーでくつろぐ

 

「どうして宿題をギリギリまでやらなかったの?」

 

 「これから、どうするつもり?」

 

 

夕食の後のリビング。 

大切な対話をしようと問いかけた瞬間、 我が子が突然、口をピタッと真一文字に結んで、下を向いたまま石のように黙り込んでしまう。

 

「何か言いなさいよ。聞いてるの?」 と声を重ねても、部屋に流れるのは重苦しい沈黙だけ。

 

早くこの険悪な時間を終わらせたい。 

早く子どもの口から、反省やこれからの約束という名の「正解」を聞いて安心したい。 

 

そうやって焦るあまり、 「黙っていれば許されると思ってるの!」 と、さらにトゲのある鋭い言葉を上書きして、我が子を追い詰めてしまったこと、ありませんか。

 

 

 

夜、すっかり静まり返った子ども部屋で、我が子の寝顔を見つめながら、

 「またあんな風に、強引に言葉を奪うような怒り方をしてしまったな」 と後悔で胸が苦しくなっているお母さんは、本当にたくさんいらっしゃいます。

 

 

 

お母さん、お父さん。まずは、その自分を責める痛みを、そっと手放してくださいね。

 

 

子どもが黙り込んでしまうのは、あなたを無視しているからでも、反発しているからでも、決してありません。

 

実は、彼らの脳内にあるデリケートな「思考のエンジン」が、 いま、最大出力でドクドクと動き、一生懸命に言葉を紡ぎ出そうとしている真っ最中なのです。

 

 

人間の脳の、論理的な言葉を組み立てる「前頭葉」の作業スペースのことを、脳科学で「ワーキングメモリ」と呼びます。

 

大人の作業スペースが広いデスクだとすれば、成長の途中にいる十代の子どもの作業スペースは、まだまだ小さくデリケートです。 

 

何かを失敗したとき、あるいは親から真剣に問いかけられたとき、彼らの小さな作業スペースの上には「不安」や「悔しさ」といった激しい感情のデータが一気に溢れかえります。

 

 

そのパンパンに散らかった机の片隅で、子どもは必死に、

 「お母さんの言った言葉の意味は何だろう?」

 「私は、本当はどうしたかったんだろう?」

 「それを、どんな言葉で伝えたら、お母さんに届くかな?」 と、

途方もない量の情報を、一生懸命に処理しようとしています。

 

 

大人のパソコンなら数秒で終わるダウンロード。 

けれど、子どもの脳内では、一つの言葉を出力するまでに、どうしても10秒、時にはそれ以上の「ローディング時間」が必要になるのです。

 

 

もし、この一生懸命な時間に、大人が待ちきれずに、 「どうして黙っているの! 早く言いなさい!」 と言葉を重ねてぶつけてしまったら、どうなるでしょうか。

 

これは、読み込み中で動いているパソコンの「強制終了ボタン」を連打するようなものです。 

 

大人の焦りの言葉が上書きされた瞬間、子どもの前頭葉で進んでいた繊細な処理データは一瞬ですべてクラッシュし、脳の思考エンジンは完全にフリーズしてしまいます。 

 

そして、「黙っていれば、これ以上怒られずに済むかもしれない」と、考えることそのものを諦めてしまうのです。

 

 

 

だから、子どもがフッと沈黙したとき。 

 

それは、目に見えない土の奥深くで、自律性という名の「心の根っこ」を、自分の力で必死に伸ばしている、最も尊い瞬間です。

 

私たちは、心の中で、サラサラと綺麗な砂が落ちていく「10秒間の砂時計」をイメージして、そっとひっくり返してみるだけでいい。

 

言葉のシャッターを静かに降ろして、ただ隣に座って、

 「ゆっくりで、全然大丈夫だよ」 というあたたかい空気の安全基地を手渡してあげる。

 

 

大人が上機嫌な笑顔のまま、非言語のレベルでそのローディング時間をあたたかく包み込んであげるだけで、子どもの脳のアラートは静かに消えていきます。 

 

そして、自分の力を信じて、 「あのね、本当はね……」と、驚くほどまっすぐで、美しい本音の言葉を、自分の力で紡ぎ出し始めるのです。

 

 

 

 

目の前の子どもの自律に寄り添うスクールや、通信制高校、フリースクールの現場で、たくさんの十代の学生たちと向き合ってきました。 

その中で確信しているのは、大人の役割は、子どもに「親にとって都合の良い即答」を言わせることではない、ということです。

 

 

ただ、家庭の中に「10秒のプレゼント」をそっとデザインし、我が子の生きるスピードを心から信頼して見守ってあげること。

 

 

沈黙という、あたたかい信頼の余白を、今日からおうちの真ん中にそっと置いてみませんか。 

 

焦って正解を上書きしようとするのをそっとやめて、ただ上機嫌で見守るだけで、子どもは自分の力で走り出し始めます。

 

 

 

今日ご紹介した「10秒のプレゼント」をはじめとする、

親子の心の距離を縮め、家庭を世界一居心地の良い安全基地にするためのあたたかい対話のヒントは、

好評配信中の著書『「早くしなさい」を言わなくなる魔法の言い換え』にも、

優しく、具体的に詰め込んでいます。 

 

スマホの片隅に、そっとお守り代わりに迎えてみてくださいね。

 

 

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さらに、日々がんばる親御さんのカサカサになりそうな心を、優しい物語の力でふわりと包み込む、私の小説『モリノがっこう』シリーズ2冊も、おうちをお守り代わりに整える本としておすすめしています。 温かいお茶と一緒に、のんびりと物語の優しさに触れてみてくださいね。

 

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そして、日々のがんばりで乾いてしまいそうな心を、いつでも優しく包み込む場所。 

 

「お母さんたちの夜の避難所」として、私の公式Instagramでも、心がふっと軽くなるメッセージを毎日動画でお届けしています。 今夜の癒やし代わりに、ぜひこちらもポチッと繋がってお守りにしてくださいね。

 

 

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完璧な親なんて、この世に一人もいません。 

 

不完全なあなたのままで、今日も子どもと一緒に、温かい対話の旅を、ここから一歩ずつ始めましょう。

 

 

今夜もゆっくりと身体を休めて、ご自身をたくさん労ってあげてくださいね。 

 

あなたの毎日を、心から応援しています。

 

 

本田あつし(篤嗣)

 

 

(おわり)

 

 

まなラボスクール(小中高)

 

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note 教育記事、シン・センセイゾウ記事はこちら。

 

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今週の後半に、

 

折込チラシが出る予定なのですが、

 

ありがたいことに、

 

多くの問い合わせをいただいております。なんと。

 

 

残り枠(残席)がすでにあまりないので、

折り込みを出さなくてもよかったのか!みたいになっていますが。

 

ありがたいことです。

 

 

 

あとは、

 

僕の仕事は、やはり、

 

もう少し、授業枠を増やすこと=先生(人材)の確保、です。

 

(増やしたばかりなのですが)

 

(& もちろん先生の育成も同時に必要)

 

 

 

地方ならではの、これが一番、しんどいのですけれども。

 

 

この地域(高卒のまち)の、

 

"知識を使った仕事に就ける人"の人材不足、なんとかならんかなあ。

 

 

 

教育としても、ビジネスとしても、

抜けている人と仕事をしたい。

 

 

 

(facebook投稿より)

 

 

 

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小松コーチ 書籍

 

 

こんばんは。本田あつし(篤嗣)です。

 

学習机と夜空、読書と飲み物

 

新しい月、7月が始まりましたね。 今日一日、本当にお疲れ様でした。

 

 

夕飯の後、リビングのソファでだらだらとスマートフォンを眺め続けている我が子の背中。

 

 「明日は小テストがあるんじゃなかったの?」 

 

「そろそろ机に向かったら?」 

 

そう声をかけても、「わかってるよ……」と生返事をするだけで、一向に立ち上がる気配がない。

 

 

 

そんな姿を見ていると、 「どうしてこの子は、自分からやる気を出して勉強できないんだろう」 と、

焦りやイライラが胸の中に募ってしまうこと、ありますよね。

 

 

でも、お母さん。 

ここで、脳科学が教えてくれる、とてもおもしろい「逆転の真実」を、そっと手帳に書き留めておいてほしいのです。

 

私たちはつい、「やる気(気持ち)が先にあって、その後に体が動く」と信じてしまいます。 

だから、「まずやる気を出しなさい!」と急かしてしまう。

 

ですが、人間の脳の仕組みは、まったくの逆なのです。

 

 

「やる気は、体を動かすことで、後から勝手に湧き出てくるもの」

 

 

私たちの脳の奥深くには、やる気物質(ドーパミン)を分泌する「側坐核(そくざかく)」という特別なスイッチがあります。 

 

実はこのスイッチ、ただ頭の中で「勉強しなさい!」と念じたり、しかめっ面でイライラ我慢していても、

1ミリも作動してくれません。 

 

実際に手や体を動かして、目から情報を入れ、脳に「心地よい刺激(負荷)」を届けたときに初めて、

この側坐核からドーパミンがドクドクと湧き出し、

やる気スイッチが自動的にONになるようにデザインされているのです。

 

 

これを、専門用語で「作業興奮(さぎょうこうふん)」と呼びます。

 

 

だから、子どもが「やる気が出ない」と立ち止まっているとき。 

それは、彼らが怠けているのではなく、「エンジンの鍵を回すための、最初の一歩が重たすぎる状態」なのです。

 

 

親が「ワークを全部終わらせなさい」という高い壁(30センチの崖)を突きつけるのを、今日からそっとやめてみましょう。

 

 

 

代わりに、一段の高さがわずか5センチしかない、 

「3分だけ、ちょっと動いてみる作戦(極小の階段)」 を、

お隣から優しく差し出してあげるのです。

 

 

「宿題のプリント、全部やらなくていいよ。 

 

まずは【ノートに名前を1回だけ書く】のと、【教科書をパラパラと3分だけ眺める】の、 

どっちの極小作戦から、脳のエンジンを立ち上げてみる?」

 

 

そうやって、笑顔のまま、遊び心を持ってアクセス(問いかけ)してあげる。 

 

すると、子どもの脳はプレッシャーを感じるのをやめて、「名前を書くだけならラクそうだな」と、ひょいと足を乗せて登り始めます。

 

 

 

そして、名前を書き、鉛筆を動かし始めたその瞬間。 

 

子どもの脳内では「作業興奮」のスイッチがパチッと入り、

 「あ、ついでに1問目だけ解いてみようかな」 「思ったよりスラスラ進むから、このページだけ終わらせちゃおう」 と、

自分の力で主体的(Want to)に、自走し始めることができるようになるのです。

 

大人が「正しさの教官」になって上から引っ張るのを、そっと手放すこと。 

 

子どもの脳の仕組みを信じて、最初の一歩を極限まで低く耕してあげること。 

 

ただそれだけで、リビングの空気は、あたたかい安心の安全基地へと変わっていきます。

 

 

 

対話型のスクールや、不登校支援の現場で、たくさんの十代の学生たちと向き合ってきました。 

その中で確信しているのは、大人がすべきなのは、子どもに無理やりやる気の炎を燃え立たせることではない、ということです。

 

ただ、彼らが「これなら登れそうだ!」と思える極小の階段(5センチの階段)を、

今日も上機嫌にデザインしてあげること。 

 

ただ、それだけでいいのです。

 

 

 

実は今、執筆を進めているシリーズ第2巻、

『子育ては「お米作り」と同じでした。』

の原稿の中でも、この「おうちでの作業興奮の活かし方」や、

大人の焦りを手放して子どもを信じて見守る「稲作の子育て論」について、

非常に深く、熱を込めて書き進めています。

 

 

早く皆さんにお届けしたくて、毎日一歩も妥協せず原稿を耕している真っ最中です。 

 

 

今日のこの「3分だけお試し作戦」というお話、あなたのご家庭ではどう感じられましたか? 

 

「確かに、やり始めたら集中してることってよくあるかも」

「今日から名前書きから促してみようかな」など、

どんな小さな感想や気づきでも嬉しいです。

 

コメントやメッセージで教えていただけたら、

第2巻をさらに温かい本にするための大きな大きなエネルギーになります。 

 

ぜひ、あなたの声を聞かせてくださいね。

 

 

 

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(※子どもの脳のアラートを静め、自走スイッチを入れるための実践言い換えレシピ本です。Kindle Unlimited会員の方は無料でそのままお読みいただけます)

 

 

さらに、日々がんばる親御さんのカサカサになりそうな心を、

優しい物語の力でふわりと包み込む、私の小説『モリノがっこう』シリーズ2冊も、

おうちをお守り代わりに整える本としておすすめしています。 

 

温かいお茶と一緒に、のんびりと物語の優しさに触れてみてくださいね。

 

 

▼小説『モリノがっこう』シリーズ(Amazon著者ページ) 

 

 

 

 

そして、日々のがんばりで乾いてしまいそうな心を、いつでも優しく包み込む場所。 

 

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完璧な親なんて、この世に一人もいません。 

不完全なあなたのままで、今日も子どもと一緒に、温かい対話の旅を、ここから一歩ずつ始めましょう。

 

 

今夜もゆっくりと身体を休めて、ご自身をたくさん労ってあげてくださいね。 

 

あなたの毎日を、心から応援しています。

 

 

本田あつし(篤嗣)

 

 

(おわり)

 

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毎週水曜日、16:00-17:00

 

まなラボスクール(小中高)

個別コース、少人数授業コース、新規生徒募集中。

例年通り、夏期講習も準備中です。

 

 

note 教育記事・シンセンセイゾウ記事中心

 

 

夏のオープンスクール 精華学園高等学校周南校

 

 

ひるまの寺子屋(不登校向け無料学習塾)

 

 

 

 

 

ひまわり畑を歩く親子、夕日

 

こんばんは。本田あつし(篤嗣)です。

 

リビングの真ん中で、 「絶対にイヤだ!」とテコでも動かない我が子の頑固さ。 

 

静かにしてほしい場所で、大声を上げておどけ回るお調子者な態度。 

 

何か注意をするたびに、「お母さんだって昨日やってなかったじゃん」と言い返してくる屁理屈。

 

 

そんな姿に直面したとき、 親の胸の中には、じりじりとした苛立ちとともに、

 「このワガママを今すぐ正さなければならない」という、 

家庭内の「厳しい裁判官」の役割が自動的に立ち上がってしまいます。

 

 

でも、一度だけ、その裁きたくなる手をそっと開いて、 

子どもという「思い通りにならない豊かな大自然」を、 あたたかい翻訳機を通して見つめ直してみてほしいのです。

 

 

実は、子どもが起こす一見トラブルに見える行動は、あなたを困らせるためのエラーではありません。 

 

彼らの胸の奥にある、まだ言葉にならない純粋なエネルギーが、 

一生懸命に外の世界に芽吹こうとしている「才能のきざし」そのものなのです。

 

 

私の「おうちの才能翻訳ノート」から、

日常のイライラが温かい感嘆に変わる、いくつかの通訳をシェアさせてくださいね。

 

 

 

例えば、テコでも動かない「頑固で言うことを聞かない我が子」。 

 

これは、翻訳機を通すと、 

「他人の意見や同調圧力に流されることなく、自分自身の内なるコンパスを命がけで守り抜こうとする、圧倒的な自分軸の強さ」 になります。 

 

自分という独自の生命の境界線を守り、自分の足でこの世界を拓く、未来の頼もしいトップリーダーの種です。

 

 

 

静かにしてほしい場所でふざけ回る「うるさくてお調子者な我が子」。 

 

これは、翻訳機を通すと、 

「自分自身を全力で表現し、周囲の人を楽しませ、その場の雰囲気を一瞬で明るく塗り替えたいという、最高の発信力」 になります。 

 

これからの時代、マニュアル通りに静かに作業する能力以上に価値を持つ、人の心を惹きつけるエンターテイナーの原石です。

 

 

 

「だって、お母さんだってやってないじゃん!」と言い返してくる「屁理屈と口答え」。 

 

これは、翻訳機を通すと、

 「大人の押し付ける不条理に対して、自分の頭でロジックを組み立て、言語化して立ち向かう、極めて高度な論理的思考力」 になります。 

 

おかしなことにおかしいと声を上げるその知的パワーは、将来、タフな交渉の場で大切な権利を毅然と勝ち取っていく、一流の交渉人の才能そのものです。

 

 

 

 

子どもの姿を「原因」で裁くのをやめて、 

「この子は、どんな美しい才能の芽を伸ばそうとして、この方法をとっているのだろう」 と、

面白がりながら見守ってみる。

 

 

親が「裁判官」のガウンをそっと脱ぎ捨てて、あたたかい「翻訳者」になったとき、

家庭の空気はピリピリとした緊張から、ホッとするような絶対的な安心の安全基地へと、

一瞬にして調律されていきます。

 

 

目の前の子どもの自立に寄り添うスクールや、不登校支援の現場で、たくさんの親子と向き合ってきました。 

 

その中で確信しているのは、大人がすべきなのは、子どもの凸凹を平らに削ることではない、ということです。

 

 

 

「その頑固さ、本当にかっこいいね。芯の通った素晴らしいリーダーのコンパスが、もう育っているね」

 

 

そうやって、彼らが自分の個性を誇らしく信じられるように、あたたかい言葉でおうちの土壌を耕してあげること。 

ただ、それだけでいいのです。

 

 

 

実は今、執筆を進めているシリーズ第2巻、

『子育ては「お米作り」と同じでした。』

の原稿の中でも、

この「目の前の問題行動を、未来の可能性に翻訳する対話の技術」について、非常に深く、熱を込めて書き進めています。

 

早く皆さんにお届けしたくて、毎日一歩も妥協せず原稿を耕している真っ最中です。 

 

 

 

 

今日のこの「才能の同時通訳」というお話、あなたのご家庭ではどう感じられましたか? 

 

「確かに、屁理屈は頭がよく回っている証拠かも」「頑固さをちょっと面白がってみようかな」など、

どんな小さな感想でも嬉しいので、コメントやメッセージで教えていただけたら、

第2巻をさらに温かい本にするための大きなエネルギーになります。 

 

ぜひ、あなたの声を聞かせてくださいね。

 

 

 

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『「早くしなさい」を言わなくなる魔法の言い換え』はこちら 

 

 

 (※子どもの脳のアラートを静め、自走スイッチを入れるための実践言い換えレシピ本です。Kindle Unlimited会員の方は無料でそのままお読みいただけます)

 

 

さらに、日々がんばる親御さんのカサカサになりそうな心を、

優しい物語の力でふわりと包み込む、私の小説『モリノがっこう』シリーズ2冊も、

おうちをお守り代わりに整える本としておすすめしています。 

温かいお茶と一緒に、のんびりと物語の優しさに触れてみてくださいね。

 

 

▼小説『モリノがっこう』シリーズ

 

 

 

 

 

そして、日々のがんばりで乾いてしまいそうな心を、いつでも優しく包み込む場所。 

 

 

 

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今夜の癒やし代わりに、ぜひこちらもポチッと繋がってお守りにしてくださいね。

 

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完璧な親なんて、この世に一人もいません。 

 

不完全なあなたのままで、今日も子どもと一緒に、温かい対話の旅を、ここから一歩ずつ始めましょう。

 

 

今夜もゆっくりと身体を休めて、ご自身をたくさん労ってあげてくださいね。 

あなたの毎日を、心から応援しています。

 

 

 

本田あつし(篤嗣)

 

 

(おわり)

 

 

まなラボスクール

 

 

 

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母親が寝る子供の頭を撫でる

 

こんばんは。本田あつし(篤嗣)です。

 

新しい一週間が始まりましたね。 今日一日、本当にお疲れ様でした。

 

 

夕飯のバタバタの最中、子どもがうっかりコップを倒して床を牛乳だらけにしてしまったとき。

 学校のテストで、普段なら絶対に間違えないようなケアレスミスをしてショックを受けているとき。

 

落ち込む我が子の姿を見た瞬間、 

「どうしていつも気をつけないの!」 「ほら、お母さんが言った通りに準備しないからだよ」 と、

つい強いトゲのある言葉や、がっかりしたため息を漏らしてしまったこと、ありませんか。

 

 

夜、すっかり静まり返った部屋で、我が子の寝顔を見つめながら、 

「また傷つけるような言い方をしちゃったな」 と後悔で胸が苦しくなっている親御さんは、

本当にたくさんいらっしゃいます。

 

 

お母さん、お父さん。

 

まずは、その張り詰めた胸の痛みを、そっと手放してくださいね。 

 

あなたが我が子の失敗に焦ってしまうのは、あなたが悪い親だからではありません。

それだけ真剣にこの子の未来を想っている、温かい愛情の証拠なのですから。

 

 

でも、一度だけ、優しい深呼吸とともに、とてもあたたかい「未来の秘密」を胸に置いてみてほしいのです。

 

 

実は、大人が子どもの失敗や傷ついた姿を前にして投げかける言葉は、 

単にその場を片付けるための指示ではありません。

 

 

将来、その子が大人になって、

誰も助けてくれないような人生の大きなピンチに遭遇したとき、

彼らの脳の中で自動再生される【内なるお守りの声(セルフトーク)】になるのです。

 

 

 

人間は、誰もが1日に何万回もの「頭の中のひとりごと」を繰り返して生きています。 

 

「あ、失敗しちゃった。私って本当にダメだな」と思うのか、

 「大丈夫、作戦が少しズレただけ。次はどうしようかな?」と思えるのか。 

 

この心の立ち直り(回復力)の原型は、

すべて子ども時代に最も信頼する大人から浴びせられ続けた「言葉」を、

そのままコピーして作られています。

 

 

もし、子どもが何かを失敗したときに、 

「どうしていつもそうなの!」という言葉を浴びせられ続けていたら。 

 

それは将来、彼らが大人になって壁にぶつかったとき、 

「やっぱり私は何をやってもダメな人間だ」と自分を引きずり下ろす、

脳内の「悪魔の声」になってしまいます。

 

 

けれど、もし逆に、失敗したときに、 

「大丈夫。失敗は、あなたが一生懸命に挑戦した、何より誇らしいあかしだよ」

 「素晴らしい伸び代が見つかったね! さあ、次はどんなおもしろい作戦でいこうか?」 

という光の言葉をかけ続けてあげていたら、

どうなるでしょうか。

 

彼らが大人になり、新しい挑戦で心が折れそうになったその瞬間。 

 

彼らの頭の中で、かつてお母さん、お父さんがプレゼントしてくれたあのあたたかい声が、

圧倒的な安心感とともに、自動再生されます。

 

「大丈夫。これは成長するための最高のデータだ。さあ、どんな面白い作戦で、この山を登ってみようか?」

 

それは、どれほど強い逆風に晒されても、

我が子の心を内側から温かく抱きしめ、再び立ち上がらせてくれる、一生モノの「内なるお守り」になります。

 

 

 

親が日常の中で我が子に届ける言葉は、

彼らの脳に一生住み着き、彼らを支え続ける「最高のお守り」をプレゼントする、

極めて愛おしい環境デザインそのものなのです。

 

 

実は今、執筆を進めているシリーズ第2巻、

『子育ては「お米作り」と同じでした。』

の原稿の中で、

この「親の言葉が子どもの内なる声になる仕組み」と

「失敗をごきげんなお祝いサインにリフレーミングするあたたかい対話」について、

非常に深く、熱を込めて書き進めています。

 

 

早く皆さんにお届けしたくて、毎日一歩も妥協せず原稿を耕している真っ最中です。 

 

 

 

今日のこの「我が子が大人になったときに響くお守りの声」というお話、あなたのご家庭ではどう感じられましたか? 

 

 

「子どもの失敗を責めるのをやめて、次への作戦会議にしてみようかな」

「自分自身も失敗したときに自分を責めていたな」など、どんな小さな感想でも嬉しいので、

コメントやメッセージで教えていただけたら、

第2巻をさらに温かい本にするための大きなエネルギーになります。 

 

ぜひ、あなたの声を聞かせてくださいね。

 

 

完璧な親なんて、この世に一人もいません。 

 

不完全なあなたのままで、今日も子どもと一緒に、温かい対話の旅を、ここから一歩ずつ始めましょう。

 

 

今夜は少しだけ自分を甘やかして、ゆっくりと身体を休めてくださいね。 

 

あなたの毎日を、心から応援しています。

 

 

本田あつし(篤嗣)

 

(おわり)

 

 

子育てシリーズ第1巻

 

 

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