訪れた美術館には、たくさんの若いエネルギーがあふれていた。
福岡県立太宰府高校芸術家の卒業作品展。
今春卒業を迎える、友人のお子さんの作品。
みずみずしい感性に、パワーをもらった。
クリアな気持ちが蘇った。
春からの新しい門出に向けて、今、受験生として頑張る彼女。
りさちゃん、自分らしさを大切にして、頑張って。
そして、心打たれた作品をもう1点。
「背中」
高校3年生の彼女は、ご両親の背中を見て何を思いこの絵を描いたのだろう。
1枚の絵からたくさんの想像が膨らみ、胸が熱くなった。