【あらすじ】
ジヒョンの病室に揃った3人。いくら傷が塞がったとはいえ、ストレスを与えるな、と医者から叱られます。
眠るジヒョンの側で、イスとジュンマンは話します。ジュンマンがチョン会長に気を遣う理由、ヨンジュ死亡後にジヒョンに会えなかったこと、なぜ寄り添えないのか。ジュンマンがジヒョンを大好きなことがよくわかったところで、イスがアドバイスします。気持ちを伝えたいなら言葉で、と。ジヒョンへの「愛してる」を大声で叫ぶと、ジヒョンが目覚めました。しかし、完全にジュンマンがイスに対して愛を告げていると勘違いしてしまうのでした。
【感想】
とりあえず息子の命が無事とわかった途端に仕事の心配をするあたり、あるあるな反応ですね。へウォンの代表として出席していたんだから、チョン会長夫婦がまたやってくるのかなぁ。病室でジヒョンと一緒にいると、理不尽にイスが医療者に怒られるハメになるっていうシーンが想起されて心配です
ジュンマンのジヒョンに対する高評価っぷり 褒めちぎってますなぁ。ここらへんをジヒョンがなぜきいていないジュンマンにそっくりだというイスの嫌味は完全スルーですね。大好きな息子が父のように慕っているから、チョン会長に気を遣ってるんですね。自分は嫌われ役のままで。なんだか、すごくジュンマンが気の毒になりました。ジヒョンに会えなかった時のことを話すジュンマンの表情が弱り切っていて、ヨボヨボこういう話をイスには素直にできるんですね。前にイスからジヒョンの見舞いに行かないのか聞かれた時に、わっと話したのは、こういう事情もあったからなんでしょうね。誰かに聞いてもらうこともできなかったんだろうなぁ。今回、丁寧に話を聞いて、少なくともイスは理解してくれたみたいですね。
自分とイスの関係にジヒョンが怒ることは理解してるんですよねイスとの関係を愛人と言うジュンマンに、恋人と呼んでと言うイスが可愛すぎますここはときめかんのかジュンマンの感性が謎です。ジヒョンに歩み寄るためのイスのアドバイスが、カウンセラーと患者みたいになってます。他人が見て客観的な意見をくれるって、いいですよね。ジヒョンは、完全にジュンマンを敵視しているから、息子を好きなジュンマンの捻くれ部分から手をつけていくのは、効果的ですね。
しかし、ジュンマンはイスに対しては本当に素直言うことききますよね。それだけイスが頑張ってきたってことなんだろうなぁ。
何にしても、怒鳴り散らしてばかりの自分の父親が自分から寝とった元恋人に向かって愛を叫ぶ(ジヒョンはそう勘違いしている)声で目覚めるジヒョン、気分最悪だったろうなぁ。しかもイスが1日一回!ってテンション高めに話しかけて前に事後を目撃したけれど、二人のそんな雰囲気を目にすることなく来てたのに。今回、ちょっとかわいそうでした