【あらすじ】
シャワーを浴びてスッキリのイスとは反対にキスマークに歯形を散りばめぐったりしているジヒョン。まだやろうかと思案するイスに無理だと言うジヒョン。イスが満足できるように体力をつけるか挿れさせろと要求し、ジヒョンはそれを受け入れました。
そろーっと帰宅すると、なぜこんなに帰りが遅いのかとジュンマンが話しかけます。付き合いがあるとかわしたイスに、ジヒョンと何か企んだら許さないと警告されます。今夜起きていたのは考え事があったからだと言って、ジュンマンは去っていきました。二週間分やると言われたらどうしよう、と思っていたイスはほっとして休みました。
翌朝、下半身ギンギンのジュンマンの部屋に呼び出されます。誘いに乗ったイスですが、家政婦さんがくる前にイカせるよう強要され、自分は射精できないまま腰を突かれ続けるのでした。イスが他で発散できないよう金銭で脅迫して、元気いっぱいご機嫌で出勤するジュンマン。
しかし、出勤すると昼にもならない時間からジュンマンに昼食に呼ばれます。なんと、ジヒョンにあの夜会ったことがバレていたのです。日付が変わるまで一緒にいて何もなかったのかとジュンマンは問いただします。
【感想】
性欲は完全にジヒョン<イスなんですね。自分が挿れといてこれです。イスのジヒョンを見る目がジヒョンの目の前で舌ペロ出ましたね。疲れると返事をしなくなる、とかよく見てますよね。でもよし、とイスはしてくれてたんですね。こんな獰猛だったのに。青ざめながら、ジヒョンは何を考えてるんでしょうね。完全に嫌がるわけではなくモジモジしちゃって。
久しぶりのジュンマンクールにしてると、本当にただのいい男息子のこと、気にしいですよね。良いお父さんなのにうまくいかない不思議。ジュンマンの想定外にジヒョンがのされてたっていう。すごく鋭くて、釘刺しも的を得てますよね。イスを誘うのも上手くなりましたよね。余裕拒まないのをわかっているのに選択させて、自分から上に乗るよう仕向けるっていう。さりげなくイスが他の相手とやってないか気にしてますよね「名器だな」って、完全に受け入れてますね。イスはジュンマンに惹かれて関係を続けているのにまだ抵抗心がありますよね。イシュランでジヒョンを三つ星、ジュンマンをジャンクフードって言っちゃって。自分で、何でこんなに性欲まみれなんだ、ってつっこむ冷静さ別腹なのか、自分で思うよりもずっと性欲がとっても強いのか。
イスにお世話される日常に慣れてるジュンマンがかわいい他の人間としないように夜もすると牽制しつつ、自分には他にも相手がいるって言うっていう捻くれっぷり。「父と息子を同時にもてあそぶとは…」って、イスが思ったことが今(62話)現実にジヒョンが戻ってこないからジュンマンを誘ったと。でも、そこから抜けられなくなっちゃったんですよねー。
お昼シーンで怒ってる理由は、ジヒョンと何かあったと思ったからなんですよね。色んな意味で自分を裏切るかもしれない、と。カードや電話を渡してあったのも管理しやすくする為だったと考えると、さすがだなぁ。