【あらすじ】

イスは部屋の鍵を閉め、ゆったり構えるジヒョンに自分の前に立つよう指示します。勘違いしたジヒョンが両手を広げてじっとしたのを確認すると、笑顔を作ったあとその胸に向かって飛び蹴りしました。イスを宥めるもむりだとわかると、お前の気が収まるなら好きにしろとジヒョンは言いました。それを聞いてプツンと何かが切れたイスは、ジヒョンの股間を踏みつけました。

ベッドに横たわるジヒョンに氷を渡してやりながら、本当に自分を愛していたのかとイスは尋ねます。もちろん、今も好きだ、と返すジヒョン。イスは会社の連絡先を渡して、部屋を出ました。

帰りのタクシーでジュンマンとジヒョンのことを話します。ジヒョンの安否を確認するジュンマン。二人の間のことを事業に支障が出ない程度に、と言われイラっとしたイスは電話を切りました。

するとすぐにまた電話が鳴ります。出ると弱々しげな声のジヒョンが「すごく苦しい…」と言います。イラつきながらも急いで戻ると、ジヒョンは高熱でぐったりしていました。イスはしかたなしに、ここは休戦として医師の手配をするのでした。


【感想】

ジヒョンの言動が笑えます。イスがジヒョンはBLドラマにハマってるって言ってたんですが、それが言動のお手本なの?両手を広げていたのは、イスが飛び込んでくると思っていたからなんでしょうか。そして、謝るの遅すぎ&軽すぎです。なんであんなに穏やかにイスと会話できると考えてたんでしょうね。世間知らずなのか人の感情に鈍いのか。最新話(62話)でも、空気が読めない人なんだな、というシーンがでてくるのですが、だからでしょうか。

そういえばジュンマンがジヒョンのことを気にしなさすぎだなと思っていたのですが、見当がついていたんですね。

ジヒョンはあざといのか天然なのか。周りに会社の人間がいるのに。下半身のダメージだから、頼れなかったんでしょうか。何にしても、イスは面倒見が良すぎチュー