【あらすじ】
当たって砕けろ精神でジュンマンの部屋を訪れたイス。ジュンマンお気に入りの漢方茶（精力アップ効果あり）を持参しますが、深読みされてしまいます。深い意味がないことに安心したジュンマンは、久しぶりの漢方茶を楽しみます。
一息ついて落ち着いたジュンマンに要件を促され、イスはジュンマンを襲ったことを謝罪します。ジュンマンは家の風紀を乱した、とお怒りです。そんなことはない、とイスは反論し、お互い様だから男らしく水に流そうと提案します。それでも怒り狂うジュンマンに、自分は出ていくべきかたずねます。しかし、過ちを犯したなら償うべきだとジュンマンは言います。その日は、怒りの収まらないジュンマンの部屋から退散しました。
ひと暴れしたジュンマンは、翌日からは落ち着いて、会社で自分勝手に振る舞うことが減りました。平和を取り戻したものの、お互いに無意識に意識してしまう二人。ジュンマンから自分への欲望を感じながらも応じる気はないと考えるイス。
しかし、それ以降、ジュンマンの様子が激変します。夕食に現れない、疲れ切った顔で朝もあまり食べない、会社で居眠りする。心配したイスはキム秘書に問い合わせます。
【感想】
大好きな漢方茶を用意していたのはイスだったんですね。こんなもの飲ませて何する気だ、って
気持ちはわかります。でも、満更でもなく見えてしまうのは、私にジュンマン×イスフィルターがかかってるからかな。
レイプまがいの事をされたのはあんな反応なのに、イスが出ていくことを匂わせた時の反応は完全に怒りでしたね。こっちの方が許せないんだなぁ。
イスのジュンマンの見方も変わりましたよね。状況問わず、冷静にセクシャルな観察してますよね。綺麗な手だとか指を舐めたら…とか。イスビジョンのジュンマンのキラキラよ
ジュンマンのスーツの着こなしや纏う香に現れる舌ペロ悪イス無意識に性的に評価してますよね。応じる気はない、って言ってますが、そんなことはないことに自分でも気づいてないですね。
二人の間の空気が変わりましたね。ジュンマンの方がイスを見る目が変わったことを自覚していますね。イスはまだ無自覚なので、いつどうやって気づくか楽しみ
ジュンマンがご飯を食べないって、ここまで読んできた読者でもおかしいと思いますよね。会社でワガママ言っても仕事はちゃんとしてたのに居眠りするなんて。