【あらすじ】

書斎から「絶対に許さん!」と怒鳴りながら物を投げつけるジュンマンの声が聞こえてきました。イスはさっさと自室に避難します。ジュンマンは、命を狙われた方がまだマシだと思いながらも、セックス中のイスの様子、とりわけその表情が頭から消えず、真っ赤になりながら物に当たり散らします。

翌朝、昨夜は無理をさせたからと精をつけるためにジュンマンの大好きな牛骨スープを作るイス。昨日の今日で食卓にジュンマンは来ないかなと考えていると、首元もウエストもガッチリ閉めてガードしたジュンマンが現れました。そのまま無言で食事をしつつ、イスはジュンマンのメンタルに感心します。喉に食事が詰まったイスが「んんっ」と声を出すと、ジュンマンが反応します。気まずい中、大好きな牛骨スープを完食したジュンマンはイスが来る前に出かけようと歩き出します。その足元に靴を差し出したイスを腰の痛みが襲います。それを見たジュンマンは、かおを真っ赤にして出勤せずに自宅での安静を指示して出かけるのでした。


【感想】

初エッチ翌朝の話で1話ですよビックリマーク

二人でいるだけで、話が膨らむ膨らむ音譜

ジュンマンさん、されたことに対する怒りだけじゃないですよね。自分の反応に対する困惑も大分入ってます。イカされてますしね。真っ赤になってイスの残像を振り払って。嫌だったら、単純に怒りや嫌悪感だけになりますよね。

だから翌朝、クールダウンして出てこれたんですよね。

イスは達成感からかちょっとウキウキしてます。とっても豪華な朝食だし。どういうテンションなんだろう。朝食を食べには来ないだろうとは思ってるあたり、気まずく感じているだろうとは思ってるんですよね。

ジュンマンなりの貞操を守るための完全武装は、またイスに狙われないためですね。確かに、昨日あんなことされたら、これからずっと同じようなことをされるんじゃないかと不安になるのはわかります。かわいいドキドキ

にも関わらず、イスの声に反応してしまうなんて。何歳なんですか、ジュンマンさんビックリマークフレッシュ過ぎます。照れちゃって。

イスはやましい気持ちが今はないから、普段通り接しているんですね。その甲斐甲斐しさ!昔の奥様みたいですよ、家政婦も秘書も全て兼任してくれて。

腰を痛がるイスをみて、「まさか‼︎」ってジュンマンは思っていますが、まさか何なんでしょう。何だと思ったのはてなマークはてなマークはてなマーク私の理解が悪いのか、ここの意味がわからなくって、気になります〜チュー