【あらすじ】

ジュンマンの去った後、負かしてやったぞ、という気持ちをすぐに打ち消すくらいの悔しさが込み上げてくるイス。ジヒョンど出会ったことを後悔しながら、そのままホテルで数日すごしてから帰ることに。

帰宅すると、イスは出張に出掛けていたことになっていました。自室で眠るイスを見ながら、ジュンマンはどうして自分はイスを放っておけないんだろうと自問します。

翌朝から、もうアダルトチャンネルを見せるために書斎に呼ばれることも雑用を頼まれることもなくなります。チョンボン電子の株のことが片付いたら出ていこうと考えていた椅子ですが、ジュンマンとの情事の夢を見て夢精してしまいます。


【感想】

ジヒョンが立ち去ったあとホテルで過ごしていたイスは痛々しかったですが、今回はそれよりはライトに感じてしまうのはイスとジュンマンの関係性のせいかなと思います。無理矢理女性と性交させられるとか、ジュンマンに一方的に蹂躙されるとかだったらもっとひどいダメージだったでしょう。

イスが家に戻ってから、あの日のことには触れず、ぎこちないながらも当たり障りなく過ごすあたり二人とも大人だなと思います。

ジュンマンはすごくイスを気にしてますよね。眠るイスを見る目は、いつも優しい。

イスは元々ジュンマンの容姿が好みだしいい身体だと認識していたので、実際に性的接触を経験してしまったら(しかもあんな中途半端に)、無意識にでもその先をいしきしちゃいますよねチュー自分でショック受けてるのがかわいい。