【あらすじ】
「出て行け!このホモやろうが!」とすごい剣幕でイスに怒鳴るジュンマン。イスは理性的に話していましたが、あまりの言われように「お義父さんがこうだからジヒョンさんが道をふみはずしたんですよ!」と返すと、ついにジュンマンがものを投げつけました。しかし、自分が引いたら社員に被害が及ぶと考えたイスは、昼食を提案する事でジュンマンの気を逸らせます。
イスの提案にジュンマンが乗ってくれたことで、ランチタイムのたっぷりの小言に収まりました。
夜になるとジュンマンから書斎に呼ばれるイス。本当に女に興味がないのか聞くジュンマンに対し、男女間のセックスでは勃たないとイスは答えます。ジヒョンとのセックスのあとでは機嫌が悪かったから知っているだろう、とイスが口にすると、「汚らわしいやつめ!」と叫んだジュンマンに水を掛けられます。びしょ濡れになったイスは、もう家をでていく!と啖呵を切ります。
すると、突然クールダウンしたジュンマンに座るよう諭されます。終わりにしようと言うイスにジュンマンがニヤリと笑いかけます。イスの父親が借金してまでチョンボン電子の株を買ったことを知らせ、この場から一歩でも出たらチョンボン電子を倒産させるぞ、と脅してくるのでした。
【感想】
ジヒョンの話を出されると理性を失っちゃいますね、ジュンマン。この頃こんなに同性愛に抵抗があったんですね。さりげなく言ってますが、イスにとっては日常って、どんな日常送ってるんですか。
しかし、ジュンマン対応スキルがすごいです、イスは。確かにどんな状況でもご飯を食べるんですよね、ジュンマンは。しかも刺身でかかるってかわちぃ。
モラハラだ、セクハラだ、パワハラだって、ジュンマンは訴えられたってしょうがないのにイスの方が堪えて機嫌をとってあげています。でも、これ以上は無理だっていうラインではっきりNOがいえるのは、流石だなぁと思います。言えないままだと、やられちゃいますもんね。
そこで、出ましたねジュンマンのイスへの執着が。妻と息子は無理だけど、イスは自分でどうにかできるって思ってるってことですよね。いやらしい手段を既にとっているあたり、抜け目がないなぁ。こういうところが流石成り上がり、って気がします。