【あらすじ】
ジヒョンが家に戻ってから高血圧が悪化したジュンマンを気遣うイス。ジュンマンのストレスを減らすために仕事範囲を増やすも秘書室だけはイスに従いません。それを伝えるためにジュンマンと通話すると、運動中だと言うジュンマンのバックから女性の声が聞こえてきます。ジュンマンの体を思って相手するのを控えていたイスは、声を聞いただけで反応してしまいます。
ミョンジングループ会長の娘ガジンとの会食当日。ミョンジンの主力事業に手を出そうとしているへウォン（その総括責任者がジヒョン）を牽制するのが目的だと話されます。見送る直前、ジュンマンは急にまじまじとイスを観察し容姿を褒め出します。結婚したら胸がいみそうだ、と言いながら嬉しそうにイスの両頬にキスして送り出します。
ジヒョンを止めるため、ガジンと手を組まないと、と意気込むイス。ルックスは微妙と言うジュンマン情報に反したガジンがやってきました。ジヒョンとイスの関係も把握しているようです。そのガジンが、ジヒョンはイスの前に恋人はおらず、性交経験もなかったはずだと言います。財閥の子としての交流から不能だと思っていた、と。ジヒョン情報にも財閥の人間にも困惑しているイスに向かって、結婚はいつにするか、とガジンはたずねてきます。
【感想】
イスが優し過ぎる&万能すぎる
こんなにしてくれて、気に入らないわけないですよね。ジュンマンが女性といるとイスはイラつくようになりましたよね。「その精力…俺にぶつけてくれ！」って思ったり、体が声に反応したり、素直にジュンマンを求めてますね。そしてそれに気づいているからジヒョンで誤魔化そうとしています。この発想をしている時点で、ジュンマン＞ジヒョンです。
ジュンマンも、イスが結婚したら胸が痛むって、明らかに息子として以外の気持ちがあることを認識しています。この時のキスは、言うこと聞いていい子いい子、かわいい❤️って感じですね。再び書きますが、第47話のキスシーンが最推しです。
ガジンのジヒョン情報を得てから、イスがジヒョンに出会った頃の様子を思い出すと腑に落ちますね。イス以前に好みの相手がいなかったのか、イスのことが好きすぎたのかどちらなのでしょう。どちらにしても、身持ち堅かったんですね。性に関して、急にイスが軽く見えてきました
ジヒョンがいる時以外、イスは好みかどうかで判定してましたよね。
ガジン自身には悪いイメージはないものの、まさかの結婚前提で、しかも出会ったその日に日取り相談まで出てこの日のイスのダメージが心配すぎます。