【あらすじ】

週刊経済誌を見て激怒するジュンマン。そこに掲載されていたジヒョンのインタビュー内容が気に障ったからです。イスを株主総会で後継者に選任する、と言うのを止めるイスとキム秘書。ジヒョンが実子…と口にしたキム秘書は手を挙げられてしまいます。そのままキム秘書は同行しないことに。イスはジュンマンに対し、自分にまで去って欲しいのか、と投げかけます。とにかく株主総会で余計なことを言わないように釘を刺します。結果、ジュンマンは従いました。

ジヒョンが株主たちから好意を向けられていることにイラつきます。イスの言葉が信じてもらえないことも実感します。

帰宅したあと激しくジュンマンに抱かれることを想像しつつ、「あんな立派なモノこれを逃したら最後かもしれない」「今夜も奇跡を味わう」とやる気満々で帰ります。

大雨だからと家政婦さんを帰し、ウトウトしていると、イスを躾ける!と大激怒モードのジュンマンが帰ってきます。イスを部屋まで引きずったかと思うとベッドに投げ、剥いてそのまま突っ込んできます。


【感想】

チョン会長を持ち上げるジヒョンを見ていると、よくされているんだなと思います。でも、週刊誌が書いた両グループを手に入れるというのは、チョン会長が企んでることなんじゃないかな、という気がします。キム秘書は、イス<ジヒョンですよね。

イスが去ることを匂わせた時のジュンマンの動揺!この人も孤独と戦ってきたんですね。家族に関しては弱い部分がありますね。根気よく付き合ってくれるイスとやりとりしながら、人との付き合い方を学んでいる気がします。

イスはジュンマンの肉体に惹かれていることを認めていますが、ジュンマンそのものがイスの好みにドンピシャですよね。存在を奇跡と称しているくらいですし。それでもプライベートとオフィシャルを分けられるイスを江父子には見習って欲しいものです。

イスはジュンマンに組み敷かれること自体に抵抗はなくなってますね。むしろ楽しみに。華奢な女性でなく、男性としてもがっしりしているはずのイスをこんなふうに扱えるジュンマンって…。なかなかいないですね。