【あらすじ】

泣きじゃくるジヒョンにイライラしながらも、イスは世話を焼いてしまいます。悲しんでいるのかと理由を尋ねると、「本当に…俺はひとりに…」とジヒョンはドラマの主人公のような言動をみせます。少しは大人になれと諭すイスに謝るジヒョン。「あの人だけは許さない」と怒りに震えたかと思うとベッドからずり落ちながらもイスに縋り付きます。吐血しながらも、イスは自分のものだと何度も主張します。その場を収めるため、イスはわかったと言うしかありませんでした。


【感想】

ジュンマンとの事後姿を見られることで、二人の関係がジヒョンに知られて間もない状態です。だけど、病院に駆けつけて付き添い、普通に話せるイスのメンタル✨別に悪いことはしてませんからね。

ジヒョンが勝手にベッドから落ちて、見舞いに来ているイスが怒られるのが理不尽すぎます。しかも、反省するなんて、どれだけいいひとなのーえーん

32話で、ジヒョンはドラママニアだとイスが評しているのですが、今回の話は正にジヒョン劇場スターイスのドン引きっぷりが堪能できます。 「自分の父親と元恋人が肉体関係にあることを見せつけられ、家を飛び出し事故に遭った」。その情報だけだとジヒョンが可哀想かもしれませんが、これまでの行いを棚にあげてよくそんな態度が取れるものだと呆れてしまいます。よく毎回不平不満を並べられる、とイスも思っています。ジュンマンへの強すぎる怒りは、母親を殺されたと思っているからだけなのでしょうか。見舞いに来たか聞くあたり、無意識にジュンマンに期待しているようにも感じます。

そして、イスへの執着ガーンジュンマンと関係があるとわかったからなのか、純粋にイスへの愛欲なのか気になります。この人こんなに感情を出せたんですね。イスは自分のものだというシーンは、ジュンマンそのものです。