昨日今日と行なわれた第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、駒澤大学が2年ぶり8度目の優勝を、往路・復路共に1位の完全優勝で飾りました。
これで、今年の “出雲駅伝” “全日本大学駅伝(熱田神宮から伊勢神宮)”の優勝と合わせて、今年度の3冠達成となり、史上5校目の快挙との事。
各区のランナーが安定した走りを見せて、総合力で掴み取った優勝と言えると思います。
2位は中央大学。古豪復活ですね。
3位はディフェンディングチャンピオンの青山学院大学。復路で一時は8位まで順位を下げましたが、3位まで盛り返しました。優勝こそ成りませんでしたが、底力を発揮した印象があります。
個人的には、山梨学院大学の10区を走った篠原選手が、私と同じ新居浜市の高校出身との事で、密かに応援していました。
他にもシード権争い・繰り上げスタートのドラマ等々、感動しました。
選手・関係者の皆さま、コロナ渦でご尽力され、本当にお疲れ様でした。
来年度は、100回記念となる為、全国の大学が予選に参加できるそうで、これも楽しみです。