さて、今回は中学時代の話をしたいと思います。
中学に進学しても、初対面の人になんて話しかけたらよいかわからず、
なかなか友達を作ることができませんでした。
さらに嫌だったのは、
力が弱かったことと、何か言われても言い返せない気の弱さが災いして、
からかわれたり、パシリに使われるようになったことです。
休み時間にプロレス好きの同級生から技をかけられることも
しばしばありました。
ひどいときは、廊下でジャイアントスイングをされたこともあります。
僕は考えました。
自分に自信が持てるようになれば、弱気な性格を直せることができる!
そのためには、自慢になるものを1つ作らなければと考えました。
そこで、運動が苦手だった僕は勉強をがんばることにしました。
勉強ができれば、少しはみんなに相手にしてもらえる。
勉強教えてという所から、友達になれるかもしれない。
こうして僕の猛勉強の日々は始まりました。
その結果、クラスでトップクラスの成績を取れるようになり、
僕はクラスで一目置かれる存在になりました。
向こうから話しかけられることも増え、
何人かとはメールをするようになりました。
ただ、彼らが話しかけてくるのは、テストの前だけ。
それ以外で電話やメールが来ることはありませんでした。
からかわれないだけマシかなと思う反面、
遊ぶ友達がいない寂しさが絶えずありました。
そして、このことが高校時代の人間不信につながっていったのです。