こんにちは。
カウンセラー修行中のれいこです。
本日もお読み頂きありがとうございます



娘が名探偵コナンが大好きでして、


「早く観に行きたいな〜」と


ウキウキしておりました。




コナンくんの名台詞と言えば


『たった一つの真実見抜く

 見た目は子供、頭脳は大人

 その名は、名探偵コナン!』


ですよね。



外と中身のギャップ萌 


にズキュン💘となる時って多いですよね。




先週末、Amazonプライムで


名探偵コナンの映画を観ていた時に、

 

そのいつもの名台詞


「見た目は子供、頭脳は大人」で


私、コナンくんの逆を行ってたなぁ〜って


感じました。



「見た目はアラフィフ、中身は三歳児、

 その名は、ワタシ!」



ギャップの問題じゃないだろΣ(゚д゚lll)


誰がそのアニメ観るねんΣ(゚д゚lll)


ある意味全米がひっくり返るわΣ(゚д゚lll)


と一人で笑ってしまったわけなのですが。




で、コナンくんのことを調べていましたら、


「逆コナン状態」


という言葉が既にあって、


〝見た目は立派な大人なのに、

 言動がてんで子供っぽい人を揶揄するため

 に使われる。

 子供のように純粋、

 という意味で使われることもあるが、

 ほとんどの場合は悪い意味である。〟


だそうですよ。はい。




でもね、結局は相手を見て、


自分が相手のどこを拾うか?って所なんじゃ


ないのかなって私は感じます。




同じ人を見ても、


相手のそこしか拾えない人もいれば、


ここと、そこと、あそこも拾う人がいる。



相手の「ある」を拾うこと、


そういうのができる人は、


自分が育ってない部分、


未熟な部分を認めて受け入れて、


自分で自分を育てていってる人達。


自分の「ある」部分も、


「未熟で育ちきれていない」部分も、


自己受容、自己肯定しているから、


他者のことも受容し、肯定できるのだと


感じます。




だから、


他者を受容しよう、肯定しようっていう


考えは素晴らしいと思うのですが、


誰かを育てる、子どもを育てる、


肩にチカラ入れて、フガフガ言ってるよりも


まずは


「自分育て」


子どもやパートナーは、


自分の育ちきってない所をつぶさに


見せてくれる相手です。




私はお母さんだから、


この子を責任もって、しっかり、ちゃんと、


育てなきゃ!


私は妻だから、


夫のために、あれもこれもそれも


やらなきゃ!



な〜んて、しなくていい。



皆んな、初めてのお母さん。妻。


初心者のお母さん。妻。


間違ったって、失敗したって、


初心者なんだもん。


人間なんだもん。


子どもとパートナーと


一緒に自分も育てばいいんです。


肩にチカラ入れるより、


お母さんが、妻が


沢山笑って、楽しそうに、幸せにしてる。


それだけで、


子どももパートナーも幸せなんじゃないの


かなって思うのです。




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