こんにちは。
カウンセラー修行中のれいこです。
本日もお読み頂きありがとうございます。
結構前に息子が
「人生なんて〝コント〟みたいなもんじゃね」
と言っていました。
私もね、今はそれがとてもわかります。
渦中にいる時は、
何だかとてつもなく悲劇のヒロインだったり
はたまたヒーローだったり、
自分の中の役を
誇張して•誇張して•誇張して•
ハリウッドザコシショウもビックリする
くらいの誇張具合ですよ、はい。
渦中にいる時は、真剣そのものだけど
全然知らない人が通りすがりで見かけたら、
「コント⁈」ってなもんです。
うちの両親もですね、熟年離婚する際に
父と兄が喧嘩して
父:「気に入らないなら出ていけ!」
兄:「じゃあ出て行くよ!」
母:「では、私も出ていきます!」
父:「いやいや、そこまで言ってない」
〜結果そのまま離婚する〜
ダチョウ倶楽部降臨か…?
伝説の「どうぞ、どうぞのコント」か?
繰り広げている人達からしたら真剣なので
しょうが。
その人達を笑っちゃえってことではなくて、
もし自分が渦中にいる時、
それくらい自分のことを俯瞰してみることが
いいってことです。
あれ?私いつものあの役やっちゃってんな〜
ウケル、マジウケル。
またコントやろうとしてた〜!
何者かになろうとしてた〜!
って自分に軽く突っ込むくらいでね。
笑っちゃうくらいでちょうどいい。
深刻になればなるほど、
周りが見えなくなって、
自分からどんどんドツボにハマっていく。
そんな自分に気がついたら、
こっそり自分に突っ込んで、
その着込んでいた、
全身タイツ?着ぐるみ?コスプレ?
そっと脱いで
裸一貫!
それが本来の姿なんです。