こんにちは。
カウンセラー修行中のれいこです。
本日もお読み頂きありがとうございます。



「お母さんが元気になっちゃおう作戦!」

をお伝えさせて頂きましたが、

お子さんやパートナーが依存症状や自傷行為

がある時にそんなテンションになれっかよ!

と思う方もいらっしゃるかなと思うのです。



私も家族会やセミナーなどで、

まず家族が元気を取り戻すことです!と

言われても、

「いやいや私は元気です、私はいいから
 早く息子を元気にしたいんです」

と思っていました。

コレ、元気だと言えますか?

息子や誰かの状態、状況で自分が元気か

元気でなくなるのは元気と言えないです。

自分軸がなく、他者との境界線がない

状態ですね。

元気な状態って、誰かの状況で自分が変わる

モノではないんですね。

元気な人は誰の状態にも飲まれないんです。

しかし、

私達人間はロボットではないので、

情緒を持っています、家族やパートナーの

状況に何も感じないわけではありませんので

お子さんやパートナーが辛い状況、

自分が辛い状況の時にどうしたら

良いのかって所ですが、

もう一番いいことは絶望することだと

思います。

私も何度も絶望しました。

こんな絶望あるのか。

辛くて。悲しくて。悔しくて。惨めで。

沢山後悔もして。

もう自分はこんなしょうもないんだ。

私って無力なんだ。

どうすることもできないんだ…
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so!どうすることもできない!

the!開き直る!

ネガティブな感情を人は避けよう避けよう

としがちです。

自分を守るために必要な機能ではありますが

そこをじ〜っくり感じて認めて受け入れる。

すると、感じている時は苦しいですけどね、

感じ切るとネガティブな感情はスーッと

消えて浄化されていきます。

ネガティブな感情にフタをし見ないでいると

ネガティブゴミ箱にその感情はどんどん

溜まっていき、そのゴミ箱は無限ではなく

どこかでバッコーン!爆発!



勝手に溜めて勝手に爆発されてもね、


周りも迷惑だと思いますし、何よりその爆発


で自身が病気になったり、心が病んだりする


と当事者と一緒に支援者も共倒れになって


しまいます。


きっと家族会へ足を運ぶ方、


当事者をどうにかしたいという方は、


いつも相手のことを考えたり、


頑張ってきた方だと思うのです。


それがダメということではなくて、


根本が自己犠牲になっていることが多いの


だと思うのです。


「私はいいから、子どもはパートナーは」


とても自分の扱い方が低いのです。


車なら昔懐かしシャコタンレベルで低い。



アスファルトの地面に自分をズリズリ


擦っている状態です。


ここまでベタベタだとコンビニの駐車場にも


入れないですよね。


段差を乗り越えられないのですよ。


だ•か•ら


自分の扱い方を上げて元気を取り戻す。


•我慢しない

•無理しない

•手を抜く

•好きなことをやる、食べる

•やりたくないことはやらない


一つ一つ日常の細かい所から、自分は今


何をしたいのか、したくないのか自分に問い


決めて行く。そこを妥協しない。


誰かのためにを一旦捨てる。


全て自分のためにやる。


少しずつ自分の車高を上げていく、そしたら


コンビニの駐車場だって、何だって


乗り越えていけるから。


let's try!