こんにちは。
カウセラー修行中のれいこです。
本日もお読み頂きありがとうございます。




息子と末娘が珍しく言い合い?を

していました。

発端は娘の長風呂です。
ホントになっげ〜のです、前世は海の生き物だった?



今まで、我が家の子ども達は

長男、息子(次男)は男の子同士なので、

幼い頃は殴り合いを含め、

ちょこちょこ喧嘩はしていましたが

当時は、喧嘩はよくないこと!

どっちが良くて、どっちが悪い!

私の価値観でジャッジし喧嘩や言い合いの

仲裁に入り、兄弟喧嘩を最後まで

見届けることができなかったのです。

ので、三兄妹のわりに比較的に喧嘩は

少なかったと感じます。

私が喧嘩をさせることができなかった。




喧嘩、言い合いはよくないという思い込みは 

どこから来るのかというと

幼少期から父と母が仲が良くなくて、

仲直りした!という明確なモノがなく、

何だか毎度ふわっとしていました。



子どもからすると何か居心地の悪さ、

元に戻らないんじゃ?

いつか家族がバラバラになるんじゃないか?

そしたら、自分はどうなるんだろ…

という怖さが付き纏うのです。


そして、

学校など教育の場の刷り込みもあったと

思います。

『みんな仲良くしましょう!』


仲が良いことが良くて

仲が悪いことが悪いこと

みたいなね。


しかし、

一緒にいて居心地の良くない人と

仲良くする必要はないんですよ。

仲を悪くする必要もないですけどね。


それは、

友達だって、家族だって、誰とだって。



でも、本当に仲良くなりたいのなら

自分の言いたいこと、伝えたいこと

相手の言いたいこと、伝えたいこと

お互いが対話しないと仲良くって

難しいですよね。




私が子ども達の兄弟喧嘩を

見守れなかったのは無意識下で

自分が幼少期に感じていた怖さを避けるため

に喧嘩の仲裁に入っていたのです。

「何かが起こるんではないか?」

という思い込みの眼鏡を掛けながら

子ども達の兄弟喧嘩を見ていた訳です。



そして、その自分の怖さを避けるために

仲裁したり、喧嘩しないように

先廻りして動いたりもしていました。

コントロールですね。





親からしたら兄弟喧嘩をしない方が

ラクだったりもするのですが、

子どもからしたら

言いたいことを我慢していたり、

喧嘩をしない為に相手を優先していたり、

コントロールされているから、

余計にイライラしたりするのです。

今考えるとねぇ…反省。




当時は子どものため!と思っていましたが

本当は自分の中にある怖さを避けるため

自分のためだったことがわかります。

幼い頃に感じた家族がバラバラになそう、

自分が消えていなくなりそうな恐怖、

そこに心の針が触れているのが

怖かったのだと感じます。



夫婦喧嘩もそう。

夫婦喧嘩を子どもへ見せたら嫌がられる、

嫌われるんじゃないかという思い込みから

見せられなかった。

自分にも子どもへも信頼がなかったのです。





喧嘩しても仲直りする所まで子どもへ見せる

これって子どもにとっても、夫婦にとっても

とても大切でステキなことと思うのです。

そして、

喧嘩しても大丈夫、

今は仲直りしてもしなくても大丈夫。

縁あれば至れ仲直りする時がくると

自分がなることで、子どもの喧嘩や

言い合いも見守れるんですね。


それが夫婦じゃなくても

友達でも、親子でも、

本気で喧嘩して対話して

自分が誰かと仲直りできた、できると

感じられたら、

子どもの兄弟喧嘩を気の済むまで

見守れるのではないでしょうか。



昨日も息子が娘に言いたいことを言い、

丸めたティッシュを娘に投げつけ、

娘は娘でこれでもか!というくらい口を

尖らせていましたがチュー

二人共お互い引きずることもなく、

フツーに夕飯を食べていました。

そんな二人を二人共可愛いなぁと思いながら

観ていました。


喧嘩って仲直りできる自信があるから

できるんですね。




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