こんにちは、れいこです。




「好きなところ100」

って、ご存知でしょうか?

今ヤングの子たちの中で流行っている

らしいのですが。



こちら、娘(高1)から教えてもらったの


ですが、1〜100枚の紙に1枚ずつ


相手の好きなところを書いて、


お友達の誕生日にプレゼントするっていうの


が流行っているらしいんですね。





で、娘が夫へ


「ねぇ、ママの好きなところ100個あげろ

 って言われたら、あげられる?」


と聞いていました。


「え〜!100個は厳しいな〜10個なら

 すぐあげられるけど…。」


「おいっ!」と、軽くツッコミは

 入れましたけども。



しかし、実際に私も夫の好きな所100個


あげなさいと言われたら、出るかな…


と思っていたのですが。


こちら、ご親切に


おてつだいカードが付いていまして




こちらのおてつだいカードを見ながら、


性格的な所から、色々なシチュエーションで


とか、当てはめながら考えて書けるという


正に「おてつだいカード」でした。



そして、


このおてつだいカードを見ながら、


夫うんぬんよりも、


私は「自分の好きなところ100」あげられる


かな…⁈と思い、少しやってみました。





例えば…私の場合


【クセ】

 変換前)→→→→→変換後

(考え過ぎる所)→考えることができる所。


       

【人づきあい】

(大勢は苦手)→狭く深く付き合える。



【シワ】

(増えたな…)→生きてきた証。嬉しいとよ

り引き立つもの。


【骨格】

(ガンダム並みの肩幅)→ショルダーバック

がズルズルしない。

かなり量を肩に掛けられる。




こちら、見ていただくとわかりますが

矢印前の(変換前は、

自分で自分に✖️にしていることが

浮かび上がってくるんですね。





しかし、


これを見ながら、疑ってみました自分を。



「え?本当にそれは✖️なの?でもでもでも、

 それがあるから⭕️な所って本当にないの

 かな〜?」



逆から見たら?


下から、上から見てみたら?


ちょっと自分を疑ってみることで、


自分の中の⭕️を選択するこもできるのです。





本当は最初から⭕️なのに、✖️にして選択して


いるのは、誰でもなくて自分なんですね。


そして、


それを⭕️を選択するか✖️を選択するかで


自分のあり方も変わってくるのではない


でしょうか。






私は夫婦関係が悪化していた頃に、夫へ


〇〇してくれない、


〇〇がない、ない、ない、な〜い!


としていたわけなんですが、


これは上記の(変換前で止まっていて、


夫に対して✖️をしていたんですね。


夫だけでなく、子ども達にもそうです。




これはですね、夫や子どもへではなく、


本当は、


「自分に対する不足感」なのでした。


自分の中に〇〇がないと思い込んでいるから


相手も〇〇がないように見えてくる。


ないの世界で止まっていて、あるに変換する


のを無意識で避けているのです。


そして、


無自覚で相手から自分の不足してる所を


埋めてもらおうとしたり、


または自分が必要以上に役に立とうと、


先回りして動いたりして不足を補おうと


したり。

 

これが俗に言うクレクレ星人ですね。


で、次は「ほらね、やっぱりナイじゃん」


と、ないの証拠を集めてナイナイ星人


ナイでしょを夫や子どもへ見せることに


躍起になっていました。


クレクレ星人とナイナイ星人。


これでは、夫も子ども達も心休まる所は


なかったと思います。





「好きなところ100」


こちら、無理にポジティブへ変換してね、


ということでなくて、


「それ含めて自分なんだ」と、


自分の中に既に「ある」を自分の中に


向かい入れてあげることが大切です。





自分の中の「ある」が芽生え始めると、


自然と相手の「ある」が、


もう分かりやすく言うと「いい所」


見えてきます。


し、ここは改善してもらいたいなって


思っても、「それ含めて相手なんだ」


受けとめることができます。


自分の好きなところ100を出すのは


少しハードル高い⁈でも必ず出せます。


まずは出してみる。変換してみる。


すると、


相手の好きなところ100を出すのも


スルスル出せるんじゃないのかなと思います。


もし、


相手のいい所、ある所が見えないのは、


見えてしまうと自分の不足の部分に


気付いてしまうから、怖くて無意識に


見ないようにしているのだと思います。


自分を守るために。


それは、


相手にはあるのに私にはないと、


自分が思い込んでいる所を


誰よりも自分が一番見たくないから。


相手もないよね、私もないからとしておく方


がラクだから。


しかし、


それはないと思い込んでいるだけなのです。


(ない、ダメ) 変換してみる、


変換できなくても、それ自分なんだと


一旦、自分に⭕️してみる。


相手のあるが見たいのであれば、


まずは自分のないをないのままにせず、


そういう所があることに気が付き、


そのまま自分に向かい入れてあげること、


見たくない所かもしれないけど、


自分に受け入れてもらう。


これって本当は自分が一番喜ぶことです。


「好きなところ100」


自分にプレゼントしてみては  


いかがでしょうか。



    

変換前)で止まらない。

一歩進んで他の視点から。

どんな自分にも◯をしてあげよう。