こんにちは、れいこです。




次男…息子について少しずつ書いていこうと


思います。


息子は幼稚園、小学校、中学校、


身体も大きく、活発でギャグセンが高いこと


もあり、お友達が周りにわいわいいる


感じで活発でした。


時たま、お友達と喧嘩したり、


調子に乗り過ぎて学校から注意を受けたり、


するものの、育てづらかった、


困ったことがあったかと聞かれたら、


特段、今は思い浮かばないです。


ただ、何か注意を受けたり、自分が悪いなと


感じた時に、子どもなら言いそうな


「でも」「だって」をあまり言わない子


でした。顔の表情が固くなり、強張っている


ような感じで顔から反省が出ているようで、


今思うと「でも」「だって」を


伝えなかった、伝えられなかったのかも


しれないです。


全部、自分の中で吸収しているような


感じがしました。


現実に問題行動として、現れ始めたのは


中学校2年生の終わり、


私が息子の部屋に掃除機をかけようと


入った時に、夫のタバコと同じ吸い殻を


見つけました。


夫のタバコを拝借と、しけもくを持っていき


吸ったとのこでした。


見つけた時の気持ちは、


半分はやんちゃな中学男子あるあるか!と


でも残り半分はどうしよう、


このまま道から外れたらどうしよう


という気持ちでした。


最初は不安が半分だったのにも関わらず


そこから、不安はどんどん増していった


のです。


息子はスポーツをやっていたので、


そのままスポーツで推薦で高校へ行く、


本人もそれを望んでいたはず、なのに…


何で?どうして?


沢山の感情が渦巻きました。


タバコのことは夫に伝え、


夫からも注意があり、


息子は、


「興味本位だった」


「やめる」


「スポーツで高校は行く」


と言いました。


今は考えると息子は言ったのではなく、


言わせてたに過ぎなかった。


親からの非常に強いコントロールをかけて


いたと思います。


親だから注意するのと、


子どもに寄り添うのも同じで、


「何で吸ったんだ?」

「タバコなんて、やめろ!」

「高校、どうするんだ!」

「どうしていきたいの?」

「あなたの気持ちが聞きたい」など、


何を言ったのかは問題ではありません。


どういう意識で伝えたか?


「私がどうにかしてあげないと」

「俺の言う通りにして欲しい」


などの意識だった場合に、


それらは、注意でもなく、 


寄り添うでもなくなってしまいます。


コントロールの意識はその時の


本人の意識

の方がはるかに大事です。


現に息子は口では、「やめる」と


言いましたが、これ以降やめることは


なかったです。


息子の行動を変えよう、息子にこう返答して


欲しいというようにコントロールの意識を


のせていたので、


コントロールされている方からすると、


コントロールの意識を受け取っているので、


「俺の言うことをきけよ!」

「私がどうにかしないと!」


というような言葉にはしていなくても、


意識を受け取っています。


それは相手からしたら


圧がかかってるような、非常に重く、


暑苦しく、厚かましさを感じるわけです。


誰でも身体に重たい物が乗ったら


跳ね除けたいですよね。


それと同じで、相手からの跳ね返りが


あります。


このようなコントロールを


長年、繰り返しやっていたのです。