こんにちは、れいこです。



今朝?深夜?3時半にもっちゃん😽の


恒例のご飯催促で目が覚めました。


雨戸にあたる雨の大きな音で、


あ〜結構降ってるなと感じました。




雨だけでなく天気のことわざや格言って、


とても人の心情を写し出していることが


多いな〜と思います。




「雨降って地固まる」


雨が降った後は、地面が雨を吸収し、

より地面が固くなりますよね。

「雨降って地固まる」は、

悪いと思ったことでも、いざ終えてみると、

かえって良い結果になることを意味する。




「雨が降ろうが槍が降ろうが」


文字通り、雨が降ろうと槍が降ろうと、

どんな困難があろうとも立ち向かう

場合に用いられますね。



「雨晴れて笠を忘る」


雨が上がり、晴れると傘が

不要になりますよね。そんなとき、

雨が降っていた時は手放せなかった傘が

晴れたとたんに厄介な存在になってしまう。

「雨晴れて笠を忘る」は、

困っていた時に受けた恩を

時が過ぎると忘れてしまうという、

人間の身勝手さを表しているらしいですね。




天気も晴れ、曇りがあり、雨があるから、


植物や食物が育つ。


人の心情も同じく、


ずっと楽しいを味わうことも、


ずっと苦しみを味わうことも、


できないのではないかなと感じます。


お金や生地に裏表があるように、


太陽と月があるように、


光と影があるように、


晴れと雨があるように、


何事もどちらかを感じられるから、


逆も感じられる。


そう考えると、雨も必要な時間なのだと


思うのです。