追憶
誰かを好きになったり
誰かに腹を立てたり
誰かを笑わしたり
誰かを笑ったり
何かに悲しんだり
誰かを悲しませたり
と日々
色んな出来事があるよね。
「日常」という言葉はあるものの
すべての物が常にあるわけじゃない
すべていつかは非日常になってしまう。
遠いようで近い将来
今を思い出して
「こんなことしたなあ」
と追憶の中で感慨に浸り
過去を懐かしんで
胸の奥で
熱い何かが渦巻いて
溢れそうになる時を
僕は楽しみにしてます。
そして
曖昧な記憶では面白くないので
カメラにおさめようと。
別に自分が写ってなくたっていい
だって
シャッターを切る瞬間は忘れないもーん。
明日に向かって
今日僕は
サークルの友達に誘われ
合コンに参加していた。
合コンとか好きじゃないんですけどね。
彼氏彼女を作るっていう目的が
前面に出過ぎてて嫌だ。
逆にがっつけないんですよね。
もっとこう遠まわしな感じが好きです
奥手な僕は。
まぁそんなことはよしとして
合コン解散して
女の子二人と友達の家で飲んでたら
飲んでたらって言っても
下戸な僕はカフェオレですが。
電話が鳴りました。
リョーケン。
僕:もしもし?
リョーケン:あのさ、今から東京行こ
僕:ん?ええよ。
ってことで
今東京向かってます。
もうすぐ名古屋です。
ノリの軽さが半端じゃない。
曽根崎遭難。
今日はカッシーとリョーケンとランスと
買い物行きました。
最初堀江行きました。
欲しいものがあったが
金が無かったので
カードを切ってやりました。
たぶんこれで罰が当たりました。
梅田でマスオと合流しました。
梅田でリョーケンの車降りたときに
携帯を車の中に忘れたことに気付いたけど
スルー。
これが馬鹿だった。
トイレ行ってくるわ~
ってトイレ行って
10分後さっき皆がいた店に戻ると
誰もおらん。
HEPで迷子。
迷子てかむしろ遭難。
携帯がないことよりも
コンタクトも眼鏡もしていないことが
僕の孤独をより一層際立てました。
全部の階を探し回ったけど
誰もおらん。
ていうか誰も見えん。
この僕の状況をを日本語の四字熟語で
「孤立無援」と言います。
もうなんか
腹が立ってきたので
インフォメーションカウンター行って
呼び出してやった。
しかし来ん。
もうこうなったら
駐車場で待ち伏せや。
駐車場に戻るも
停めた階が分からん。
ナンバーも分からん。
仕方ない ローラー作戦や。
全部の階を片っ端から調べるしかない。
5階から11階まで
走り回った。
そしてついに
無い。
もうなんか泣けてきた。
いやまだ諦めるな
金はあるし
公衆電話や!
とりあえずオカンから
カッシーの番号を聞き出そう。
プルルルル
オレ:あ オレやけど
オヤジ:なんや
オレ:迷子なった
オヤジ:アホか おまえ
オレ:ちゃうねん今携帯なくて…
ガチャーン
プープープー
あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛
20円では2分も話せなかった。
さ、寒いよパトラッシュ
もう電車で帰ろ…
でも最後にHEPの前だけ見よ…
あ いた。
小一時間の間に
精神的に逞しくなった気がしました。
めでたしめでたし。
なんもめでたくない。