第2.5線ぐらいから日本を見つめる。

第2.5線ぐらいから日本を見つめる。

日本を憂う一般市民のブログ。

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 愛憎の境界がない。だから人を愛せない。
 2011年12月16日野田首相「冷温停止状態達成&第2ステップ達成宣言」。会見の様子を僕はニコ生で見ていた。憤りの感情とともに、本当に怖くなって涙が溢れていた。僕の目に映る日本国首相はもはや人の心を持っていない、まるで人外の輩のようであった。福島を廃県にし、人体実験をはじめるつもりなのだ。
 
 発災以降、警鐘を鳴らし続けている賢明な方がたくさんいるのに、原子力ムラは変わらず存在し続けている。日本という国が絶望への一途を辿っていることに否定の要素を見つけ得ない。...が、そのように「日本って終わるよね~」的なことを思いながらも、日常に忙殺されていてはいけないのではないか。一般市民であれ、福島をずっと注視し続け、自分にできることを真剣に考え、実際に行動に移し、継続していかなければならない。ひとりひとりが。

 ほんと、揚げ足とりなんてしてる場合じゃないよ。首都圏だってシャレにならないほど汚染されてるんだよね?汚染食品は流通してしまっているし、近所のスーパーに売ってる肉やら魚の産地は変わらず国産、線量の記載なんてあるわけない(まぁできないよ、国がやらなきゃ)。防ぐことができたはずの汚染の拡大が、いまや全国総汚染なわけだ。こんなひどい国だけど、子供たちは生きていかなければならない。だから、子供たちの被曝をできるだけ少なくする、これが大人の使命のハズ。社会を変えるには、市民が変わらなきゃ始まらない。何もせずにいるのが一番の愚だ。    ― 強く自戒を込めて。                    
 
 除染は素人目に見てもその効果は疑わしい。除染をする間にもその地区の住民は被曝し続けてしまう。除染よりまず避難をさせろ、というのが真っ当な判断であるにも関わらず、国の方針は避難より除染が優先、である。この方針を今すぐ覆させるというのは難しいだろう。
 広河隆一さんの仰るように、子供たちの被曝をいかに少なくするか、というのが現実問題のようだ。もちろんその為の活動も行われている。
 
『 わたり土湯ぽかぽかプロジェクト始動!
  ~あなたの力で、渡利(わたり)の子どもたちの一時避難を実現させよう!~  』
 
 渡利地区は空間放射線量が高いにも関わらず、特定避難勧奨地点(指定を受けると避難費用の賠償が受けられる)に指定されず、除染のモデル地区のような扱いを受けている。だからその間子供たちだけでも一時避難させよう、というプロジェクト。
 自分も僅かばかりですが、支援させていただきました。ご活動の成功を祈っております。 
 
わたり土湯ぽかぽかプロジェクト